夏凛展への想い
ご来場いただき誠に有難うございます。
写真を楽しんでいただけましたでしょうか?
こちらでは今回の展示の想いを綴らせていただきます。少しでも展示の参考になればと思って書きました。
夏凛ちゃんの展示への想い
今回の展示をお受けして、夏凛ちゃんから以下のようにテーマの説明をいただきました。
雪兎の展示への想い
私らしさ
今回は10人のカメラマンで合同出展しています。他の誰でもない私らしさを出した上で、夏凛ちゃんの想いをきちんと届けるためにはどうすればよいかということを考えました。
以前noteに書きましたが、私がポートレートを撮る上で意識していることは以下の3点。
①透明感のある写真を撮りたい
②その場の雰囲気や匂い、風を感じられるような写真を撮りたい
③モデルの可愛いを写し出したい。そして、その対局のかっこいいや憂い、悲しみといった表情を撮りたい
これらを満たし、かつ夏凛ちゃんの想いを伝える。これが私の目標でした。
準備を進めていく中での葛藤
今回の展示に向けて3回の撮影を行ったのですが、正直2回目まで展示を考えたときに全くイメージがわかないという状況でした。(もちろんいいなと思う写真は沢山ありました)
このままではいけないと思い、3回目の撮影で改めて夏凛ちゃん本人の夏凛展への想いを聞きました。
展示を通して何を伝えたいのか。
どんな展示にしたいのか。
想いを聞く中で、イメージふくらますことができました。
イメージは温かさ
今回の展示は4枚の写真で構成しました。
①左の写真
こちらは自分らしい写真が撮れたのではないかと思います。レタッチするために取り込んで即展示することを決めました。それぐらい印象的な1枚です。
②右の写真
1枚目の可愛らしさの対極としてかっこいい、風を感じる写真を配置しました。
③真ん中の写真
こちらはコーヒーカップをもつ夏凛ちゃんの手。夏凛ちゃんの想いを聞く中で、温かい空間をイメージしたので、温かいコーヒーを優しく包み込むカットがぴったりなのではないかと思い、真ん中に配置しました。ネイルは2月のバレンタインデー仕様でかわいいですよね😊
④下の写真
カフェの空間で撮った優しく微笑む夏凛ちゃんを下に配置。こちらも優しさに溢れていて、光の感じが映画みたいでとても好きな1枚です。
今回の展示の中で一番好評だったと思うし、夏凛ちゃん本人もこちらがすごくお気に入りのようでした☺️
音楽に乗せて想いを伝える
また、夏凛ちゃん同様、私も音楽が大好きです。
この文章を目にしたとき、思い浮かんだのはUVERworldの「φ choir」でした。Mr.Childrenの「GIFT」とこの曲を頭に思い浮かべながら準備を進めてきました。そのため、置いてあるブックには「φ choir」の歌詞をいれさせていただいています。写真と一緒に歌詞を見ていただけたらと思います。
最後に
今回の展示を通して、夏凛ちゃんの魅力だったり、想いだったりが伝わるものになっていれば嬉しいです。改めて、今回はご来場いただき、本当にありがとうございました。
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