雪兎/yukito

週末カメラマン➡︎ミラーレス('21.3〜)|ポートレート('22.1〜)|風景|花🌸|透明感を極めたい📸

雪兎/yukito

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最近の記事

結婚式

今日は前の職場の後輩の結婚式でした。 ミラーレスをちゃんと使いこなすようになってから初めての結婚式。 個人的な写真撮影は大丈夫かどうか事前に確認を取って、OKとのことだったのでいろいろ撮らせてもらいました。 念のためストロボの使用は大丈夫か確認もして、挙式はストロボなし、披露宴は他の方が驚かなければ使ってもらって構わないとのことでした。 プロのカメラマンさんに気を遣って結局ストロボはほとんど使用しませんでしたが…。 場面場面、新郎新婦が照明で照らされるタイミングはあるもの

    • 限りあるものは美しいのか。

      限りがあるから美しい。 よく耳にするこの言葉。 先日、買い物ついでにGR IIIxを持ち出したら、横道に逸れたところに、(たざん)サザンカがありました。 下にはたくさんの落ちた花たち。 この光景を見て、儚いな、美しいなと感じ、シャッターを切りました。 しかし、その次の瞬間、なぜこの光景を見て儚い、美しいと感じたのだろう…?と疑問が湧きました。 限りあるから美しいのか。 それは人間の生命が限りあるから、そう思いたいだけなのではないだろうか。 そんなことを思ったら何だか少し寂

      • 「四月になれば彼女は」感想※後半ネタバレあり

        小説と映画先日、映画「4月になれば彼女は」を鑑賞しました。 以前、原作について自身のnoteでも少し紹介しています。 ネットのレビューでは均等に評価が分かれ、あまり高くなかったので、観に行くか迷ったのですが、好きな原作だったので思い切って観に行きました。 個人的には行ってよかったと思っています。 小説と映画では違いがそれなりにありました。 だから、原作ファンからも評価が分かれると思います。 個人的には、原作で大きな役割を担う大島がいないということが残念ではありましたが、2

        • 嫉妬。

          ここ数ヶ月でものすごくハマっているアーティストがいる。 UVERworldだ。 マイヒストリー遡ること中学生のとき 当時BLEACHが好きでアニメの主題歌D-tecnoLifeで知り、その後ドラマの主題歌などで存在は確認していた。 2022年末頃 突如ライブアルバムにハマりだす。きっかけは不明。というか覚えていない。 2023年4月 大好きなバンドの一つOfficial髭男dismとの対バンがあり、絶対に観たいと思い、見事当選。しかし、ボーカルの藤原くんが声帯ポリープのため

          いまさら自己紹介(笑)

          名前の由来名前:雪兎 由来: ①写真をやる上で名前を付けたいと思ったときに、季節にちなんだ名前にしたかった。 ②セルフイメージが春夏より秋冬だった。 ③そこで色々と考えた結果、雪兎(ゆきと)になりました。 実は元ネタがあって、「カードキャプターさくら」というマンガ(アニメ)に出てくる月城雪兎(つきしろゆきと)から名前を頂戴しました。 しかし、実際はこんな感じの爽やか青年。 名前負けしそうですが、響きが可愛くて気に入っています。 趣味仕事の傍ら、趣味でカメラをやっています。

          いまさら自己紹介(笑)

          花撮影・河津桜

          家の近くに1本だけ植えられている河津桜 毎年撮るのが恒例になっています♪ ピンクがかわいい!本当来年こそは河津桜でポートレート撮りたい!! 先週の3分咲き(天気:快晴) 今日のほぼ満開 (天気:東側曇り時々晴れ間、西側:晴れ) お花撮影は横構図が多いけど、意識して珍しく縦構図 カメラ:SONY α7C II レンズ:SONY FE 90mm F2.8 Macro G OSS

          花撮影・河津桜

          そのように見たい、が写る

          ポートレート写真をレタッチしていて、この写真なんか自分らしいなと思った1枚。 やさしく射し込む光がとても好き。なんか既視感あるなぁと思ったら、同じphoto partnerのまりんちゃんとの撮影のときも同じようにやさしい光の写真を撮ったことを思い出した。 他の過去のいい光の写真も! 先日、川村元気さんが書かれたnoteを拝見しました。 この記事の中で印象に残っている言葉があります。 川村さんは川内さんの写真がとても好きだそう。 写真家の川内倫子さんに「どうして、川内さ

          そのように見たい、が写る

          初・ポートレート雪撮影❄️

          先日、人生初めてのポートレートで雪撮影をしました。 実は昨年にも一度リク撮で予定していたのですが、荒天で中止になってしまったため、一年越し念願の雪撮影でした! モデルはこの方! にこさん https://x.com/gaogao_25_?s=20 難しいと感じたこと この日は雲一つない晴天で陽射しが強かったので、雪がある場所は逆光で撮るとコントラストがつきすぎる難点がありました。 にこさんに露出を合わせる→景色が白飛ぶ 風景に露出を合わせる→にこさんが暗くなってしまう

          初・ポートレート雪撮影❄️

          SUPER BEAVER2024.2.23武道館

          たまには音楽の話。 今日はSUPER BEAVERのライブに行ってきました! 初めてのFC先行でまさかの3列目👀 他にもFC入っていますが、こんなにも前になったことなかったのでビビりました😳 前半戦グラデーションからの入りはテンションぶち上がりでした😆 ここ最近「決心」「幸せのために生きているだけさ」の歌詞がとても好きで聴けて本当に嬉しかった。 後半戦「閃光」「美しい日」「予感」という最強の流れ。 個人的に「美しい日」は思い入れがある曲です。 コロナ禍でずっとライブに

          SUPER BEAVER2024.2.23武道館

          カメラマンがSNSにあげる写真にキャプションは必要か。

          ※最初に断っておきますが、人のがどうとかはなくて、あくまで自分の話です。 キャプションへの憧れ SNSでの写真を拝見するとき、素敵なキャプションを考えて付けていらっしゃる方を見かける度、憧れを感じています。 言葉を大切にしたいという思いから、Xのプロフィール欄に「言葉を紡ぐ」と入れているのですが、写真に素敵な言葉を添えられればと思い、いつも投稿前に頭を捻っています。 でも、キャプションって本当に必要なのか…?と思うことがあります。 必要なのか疑う理由 まず第一に、キ

          カメラマンがSNSにあげる写真にキャプションは必要か。

          機材紹介(基本SONYユーザー)

          需要ないだろうけど、思い立ったので機材紹介! メインカメラSONY α7C II 軽さ至上主義!! α7Cを使っていて、II型が出たのを機に乗り替え。 クリエイティブスタイルがクリエイティブルックに変更されたり、AIプロセッシングユニットによってAF性能が向上したり。 あとは前面にダイヤルが一つ追加されたのは大きい。 サブカメラRICOH GR IIIx 通勤のときなど、普段ふとしたときにカメラがあれば…ということがたまにあって、でも毎日ミラーレス一眼を持つのはしんど

          機材紹介(基本SONYユーザー)

          らしさ

          あるモデルさんと撮影の話の中で、〜(カメラマン)の写真は〜のイメージって話になって、自分の写真はどんなイメージなんだろうと気になった。 写真展などで人の写真を見て、これはあのカメラマンさんだ!って気付くことがあって、それってその人らしさが写真に現れていて、いいな、自分もそうなりたいなと思ったことがあります。 嬉しいことに、ここ半年くらいで「雪兎さんの写真は見たら雪兎さんの写真だって分かる」というようなことを何人かに言ってもらえてたことがあります。とても嬉しい!! じゃあ雪

          写真に映し出される関係性

          ポートレートの楽しさの一つが、モデルさんとの関係性が写真に映し出されることだと思っています。 同じモデルさんでもカメラマンによって表情が全然違うことがあります。 カメラマンの好みを汲んでモデルさんが表現する場合やカメラマンの人柄によってモデルさんとの関係性が現れる場合もあると思います。 友達同士が撮る写真っていい表情で映りますよね。 それと同じで、初めましての撮影より回数を重ねた方がモデルさんのより自然な表情を撮れると感じています。 今日の撮影の話 今回、2回目の撮影の

          写真に映し出される関係性

          下手に見えたときが伸びしろ

          2ヶ月ぶりにポートレート撮影📸 撮影自体初めましてのモデルさんだったので、いつも初めましての撮影は緊張で最初結構心拍数あがるのですが🫨 撮影は初めてですが、過去2度お目にかかってるからなのか、とても気さくな方だからなのか、思ったより、というか全然緊張しませんでした。 https://x.com/umiiiii17?s=20 Twitter(X)の方にはポストしたのですが、ここ2ヶ月撮影していなかったのは、一つは撮りたいモデルさんとのタイミングが合わなかったこと、もう一つは

          下手に見えたときが伸びしろ

          上野の森美術館・モネ展 連作の情景

          1ヶ月ほど前になってしまいますが、上野の森美術館で開催中のモネ展に行ったので、そちらのレポートになります! 作品リストはこちら https://www.monet2023.jp/assets/data/monet2023_worklist.pdf 入り口にはこちらの壁紙があり、この先に進むとモネの睡蓮の中を歩けるという映像演出の場所を通り抜けると、全5章で構成された絵画を見ることができます。 1章 印象派以前のモネ 2章 印象派の画家、モネ 3章 テーマへの集中 4章 

          上野の森美術館・モネ展 連作の情景

          坐禅と写真を撮ることの共通点

          先日、京都の建仁寺両足院というお寺で坐禅体験を受ける機会がありました。(今回で2度目) 品部東晟さんという素敵な佇まいのお坊さんから説明をしてもらいました。(東晟さんからの指導も2度目) 坐禅の前に体験者に質問しながら、例え話を交えつつ坐禅について分かりやすく説明をしていただきました。 昔は坐禅は心を無にするという印象が強かったのですが、ここ数年〜数十年でマインドフルネスが普及したために呼吸に意識を向けることが認知されはじめています。 私自身もマインドフルネスに興味があり

          坐禅と写真を撮ることの共通点