仕事が忙しい時ほど『懐かしい』気持ちを大事にしよう。
懐かしいと言う感情をここまで的確に文章化できるのだから、作家は本当にすごい。
思えば、社会人になって仕事が忙しい時ほど、昔聴いていた音楽を聴き、昔見ていたアニメや映画を観ている気がする。
具体的に、私の場合は以下の音楽やアニメ、映画を観ることが多い。
僕が一番欲しかったもの / 槇原敬之
私が覚えている限り、一番初めに聴いたマッキーの曲が「僕が一番欲しかったもの」だった気がする。多分、幼稚園くらいの頃。
それからかれこれ20年マッキーを聞き続けている。特に新しいことに挑戦する時や忙しい時は心を落ち着けるお守り代わりにこの曲を聴いている。
あたしンち
私は、あたしンちと共に成長してきたと言っても過言でない。
高校や大学のテスト前は、ずっとあたしンちを流しながら勉強していた。
ドラえもんやクレヨンしんちゃん程、国民的なアニメではないが、意外とファンが多く、あたしンち好きの人に悪い人はいないと私は思っている。
クレヨンしんちゃん
クレヨンしんちゃんとも共に成長してきたと言っても過言ではない。
小さい頃、何度近所のTSUTAYAにDVDを借りに行ったことか。
『あたしンち』と『クレヨンしんちゃん』については、別でnoteにまとめたため、興味ある方はぜひご覧ください↓
リトル・フォレスト
田舎で橋本愛演じる主人公・いち子が自給自足する1年間を描いた映画。
大自然と橋本愛がとにかく美しい。
「将来農家になるのも悪くないかも」と思わせられるほど、魅力的な作品である。
と、まぁこんな感じに、『懐かしい』と言う気持ちは自分自身を温かく包み込んでくれる。
過去は振り返らず、今に集中する人の方が人間的には優れているのかもしれない。
しかし、明日の不安を、未来の不安を乗り切るために『懐かしい』と言う気持ちを活用するのも良いのではないだろうか。