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【ショートエッセイ】黄色い帽子のおじさんはやはり只者ではなかった。
最近、おさるのジョージをお家でよく流してる。この手の子ども向けアニメはメンタルに影響を与えず、1話完結で話も短いため、朝の支度中や家事をやってる最中などのながら見に適している。
おさるのジョージは、その名の通りジョージというお猿が問題を起こしたり、活躍したりするお話だ。しかし、そんなおバカな猿はさておき、注目したのはジョージの飼い主である黄色い帽子のおじさんだ。
彼は大都会マンハッタンでコンシェルジュ付きマンションの高層階に住んでおり、ジョージのための部屋まで準備している。また、オープンカーを保有しており、週末は田舎の別荘で過ごすと言った余裕まで持ち合わせている。
ジョージがはちゃめちゃな事件ばっかり起こすから黄色い帽子のおじさんの印象はこのアニメ内では薄いが、見た目の通り只者ではない。ジョージがどんな悪いことをしでかしても黄色い帽子のおじさんはジョージに本気で叱ったりせず、ジョージに寄り添った言葉をかけてあげるのだ。
寛大な心を持っているから成功を手にしたのか、金銭的に余裕があるから心も寛大なのか、、、非常に気になる。黄色い帽子のおじさんから学ぶべきことがたくさんあるとジョージを見ていて感じた。