★note★ 第12週のまとめ(2021/10/25 ~)
noteをはじめて12週目。
気が付いたらもう3か月、まだ3か月。
ついこないだ始めたばかりのような気もするし、
もうだいぶん書き続けているような気もします。
今週の記事は4件です。
中日バイリンガル子育てについてのわたしの体験を
思い出しながら書いています。
2歳の子を抱え、涙をこぼさんばかりだった、あのママへ。
わたしの体験は1つのケースにすぎませんが、
異国語にどっぷりつかった環境で、
子供の日本語を育てることに苦労し悩んでいる
パパ、ママに少しでもお役に立つことがあったらいいなと思います。
【1週間の記事】
北京、また新型コロナの市井感染者が発生
北京で出産後、義母の説得に負けず、子供に日本語で話しかけ続ける
言葉は習慣-1人1言語の原則を実践したらどうなったか
異国で現地語に囲まれた環境でも、就学前までの日本語力は育てられる
異国で日中ミックスの子供の日本語を育てる工夫-読み聞かせ-
うちの子はまだ小5、中1ですので、
子育てが終わったわけでもなんでもありません。
ただ、良くも悪くも、第一段階はもう終了しちゃったかな、と(笑)。
子供の2か国語を育むことは、子育て期間全体にわたる
長くて遠い道のりだと感じています。
子供の日本語を育むために並大抵でない努力を重ねてきて
今思うことは、
に書いたとおりです。
そんなに苦労したけど、それでどうだったの?
と自分を嘲笑う気持ちもあります。
子供はみんなそれぞれの置かれた環境で育っていくものですし、
そんなに頑張らなくても良かったのかもしれません。
そして、そんなに頑張ったところで、
わが子の日本語は、日本で育った人のようなレベルに達するわけでもなく、
また、そんなところを目指すのは、少なくともわが家にとっては
現実的ではありません。
子供が学校教育を受けないほうの言語をどこまで頑張るかは、
家庭それぞれによるのでしょうね。
子供の日本語を育むために必死になるよりも、
子供との毎日を楽しむことが一番かな、って
最近とみに思います。
(そうはいっても、「子供に親が持つ言葉・文化を伝えたい」
という思いは、ほとんど親の本能に近い思いであると、
わたし自身は感じています。これも人それぞれなのかもしれません。)
今日はハロウィンですが、
うちは家でおとなしく過ごしています。
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