【北京】正月三が日が過ぎ、おせちの残りをつまみながらテレビを見る幸せ。
3回にわたって中国でのお正月を書いてきました。
謹賀新年2022
中国で作ったおせち
中国で作ったお雑煮 ~いちおう京風を意識~
そんなこんなで我が家はおせちやお雑煮も用意しつつ
朝・昼・晩と食べるものは食べ、飲むものは飲み、
中国現地校の期末試験を来週に控える子供たちは
夫にせっつかれながら宿題をし、
あっという間に過ぎた正月三が日。
はっきり言って、
春節こそが年越しだと信じている中国人の夫にとっては
元旦は多くの祝日のうちの一つにすぎず、
一年最大の節目の祝日を迎える気分のわたしとは
テンションに相当ずれがあります。
夫は2021が2022になろうとたいしたことではなく、
それよりも子供の宿題のほうが大事で、
そんな夫にせかされながら元旦から宿題をする子供たちを横目に
わたしもいまいち盛り上がれません。
ただ、お正月はゆっくり湯船につかり、
ふだん飲まない日本酒を飲んでほろ酔い気分になり、
多少紅白を見たりしますが、
子供が勉強を始めると、おちおちテレビも見られません。
そんな三が日も過ぎ、夫は出勤し、子供が学校に行った今日。
3段から1段になったおせちを出してきてつまみながら
誰にも邪魔されずに、思う存分日本のテレビを見られる幸せ。
noteを好きなだけ書ける幸せ。
今週いっぱいは休みなので、
どこかおしゃれなカフェにでも出かけて、
今年の抱負でも考えたいものです。
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