「はじめまして」 と、言葉にすること。
みなさんこんにちは!
初めまして。坂井雄貴と申します。
簡単に自己紹介。
千葉県出身で、家庭医をしています。
4月から長野県軽井沢町、診療所と大きな台所があるところ「ほっちのロッヂ」で働いています。
LGBTの医療支援団体「にじいろドクターズ」代表としての活動もしています。(ご関心のある方は、こちらをご覧ください!)
趣味はバラとハーブを育てること、ケーキを焼くこと。
ダイバーシティ、LGBT、ジェンダー、性教育ーこんなトピックに関心があります。
年齢も性別も状態も関係なく、マイノリティもマジョリティも。みんながまぜこぜに、ありのままに暮らすことができる、HAPPYな社会を作りたいと、本気で思っています。
本当は、この4月からはじめようと思っていたnoteを、今年も終わるこの12月に、やっとはじめることにしました。
それでも言葉にすること
なぜ、はじめられなかったのか。
コロナウイルスの影響で、自分の働き方、暮らし方も、社会全体も大きく変わりました。
社会が二極化していく中で、自分が抱く思いや、言葉を文字にして、その言葉がどう受け取られるのかに不安を感じました。
自分にそれだけの余裕がなかったのだと思います。
軽井沢に移り住んでからの半年と少しはあまりに目まぐるしく不確実で、しばらくは自分の感情を立ち止まって整理することもできませんでした。
それでも少しずつ。
軽井沢という町にくらすこと。
家庭医として働くこと。
自分の好きなことを表現すること。
LGBTやマイノリティに関わる活動をすること。
社会に感じるモヤモヤや、日々感じる思い。
不確実を不確実として受け入れて、日々のこころにひとつひとつ向き合って、言葉にしていきたいと思えるようになりました。
半年先に何が起こるかわからない時代だからこそ、今思うことを形にしたいと思っています。