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音声に最適な原稿の書き方
今回は、音声に最適な原稿の書き方
というテーマで、お届けして行きます。
音声配信のプラットフォームは、Himalayaを活用しています。
結論から言いますと、
・ひらがな多め
・一文は短く
・一文一テーマ
この3点に注意して原稿を練り上げて行く事をして行きましょう。そうすれば、リスナーの方により伝わりやすく情報をお届けする事が出来ます。
それでは、1つ1つ解説して行こうと思います。まずは、ひらがなが多めの意味について何ですが、これは、書き言葉と、喋り言葉は違うという事なんですよね。
書き言葉と喋り言葉を比べると、どちらかというと、喋り言葉の方が、ひらがなが多めになって来ると思います。書き言葉で書いてある新聞とか読むとイメージしやすいかと思うんですが、漢字が非常に多いんですよね。
だから、例えば、新聞を読むと、書き言葉を読む事になるので、単調な感じで情報が伝わってしまって、伝えたい情報が全く耳に入って来ない可能性が出て来ます。
なので、原稿を作る時は、書き言葉ではなくて喋り言葉で原稿を作る事をして下さい。
僕も、喋り言葉で原稿を予め準備して音声配信を行っているんですが、やはり、思う事が、間の取り方や、リズムだったり、話しの流れも掴みやすいのが喋り言葉だったんですね。
だから、僕のコツとして、話しながら原稿を作り上げて行く、まとめ上げて行く感じで作成するとスムーズに書き上げる事が出来ます。
話すことと、同時に書く作業も入れるので、より、話す内容の理解度も自分自身深まって行く感じがします。なのでオススメなのでぜひ取り入れてみて下さい。
次に一文は短くなんですが、僕の原稿を見て分かるように、一文は短くしてあります。だいたい、一文あたりの文字数が、30文字~80文字位にまとまっているんですよね。
これが、結局の所、リスナーさんの方に聞きやすさを与える事に繋がって来るんですよね。
また、短くする事で、集中力が切れずに理解しやすい長さにしてあげる事が大切です。
僕自身も聞きやすさや、情報を丁寧に届けて行きたい気持ちがあるので、この辺りは、意識して更にレベルの高いポッドキャスターさんから色々と学んで向上させて行っています。
そして、次に、一文一テーマという事ですが、メリットとデメリットが生じます。一文一テーマにすると、文章が細切れになってしまい、小学生の日記みたいな感じになってしまう恐れが出て来るので、その辺りは要注意する所なんですね。
メリットとしては、先程の一文は短くするところでお伝えした通り、一文あたりの文字数が、30文字~80文字くらいにまとめることで、聞きやすさや理解しやすい話の構成にする事が出来るという事でしたね。
なので、デメリットを解消する為には、接続詞を活用する事をオススメします。
接続詞というのは、例えば、それで、だから、そこで、すると
しかし、そして、または、もしくは、さてとか色々とあります。
接続詞を活用する事で、短文にまとめて、物事の展開や、話しの流れやストーリーを分かりやすくする事が出来ます。
そのお陰で、届けたい情報をリスナーさんの方に丁寧に情報を発信する事が出来るという事に繋がって来るんですよね。
なので、これを聞いている方で、参考になったという方は、是非意識して原稿を作りをしてみて下さい。