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こだわりは入れ替わる
4月から支援学校で必要になるものを揃えている中で気がついた。
息子の靴へのこだわりが、いつの間にか無くなっている。
学校では、上履き・体育館シューズ・グラウンド用の運動靴の3種類の靴が必要になる。
保育園生活では室内では靴下(他の子どもたちは裸足だったが、息子は絶対に靴下を履いていた)、
屋外ではどこに行くにも黒のコンバースで過ごしていた。
なので、上履きも体育館シューズも最初は絶対に拒否するだろうと思っていたのだけど、なぜかすんなり受け入れてくれた。
その代わり、服に対するこだわりは強くなっている。
卒園式も普段違う服を着ることを嫌がり、お友だちが皆バッチリおめかししている中、結局一人いつもの格好で式に参加した。
おそろいのコサージュも拒否したので、本当に何一つ普段と変わらなかった。
この様子だと入学式も怪しい。
さらに、学校では登校後、体操服に着替えることになっているが、それも最初嫌がるのが目に見えている。
これまでも、ブランケットやばんそうこうなど、いろんなこだわりが現れては消えていった。
服へのこだわりもいつか消えていきそうだが、その次はいったい何になるのだろう。