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お友だちからのプレゼント
保育園での生活も残すところあと1週間。
年長さんクラスは、徐々に登園する子も少なくなっていく。
今日、同じクラスのお友だちが息子に絵をプレゼントしてくれた。
バイキンマンとドキンちゃん。その間に立って手をつないでいる男の子。
日頃よくアンパンマンのキャラクターで遊んでいる息子をイメージして描いてくれたのだろう。
一昨日は、園庭のジャングルジムで遊んでいる時、また別のお友だちが息子にハグをしてくれたそうだ。
「てっぺんまで登れたね!やったね!」と言ってくれたのかもしれない。
これまでの園生活の中で、息子はお友だちからたくさんのプレゼントを受け取ってきたと思う。
一番大きなプレゼントはきっと、人と接することの楽しさ、温かさをおしえてくれたこと。
自閉症の息子が、初めて会った人にも割と抵抗なく接することができるのは、基本的に人に対する安心感を持っているからなんだろうと思う。
その心が育ったのは、お友だちの存在によるところも大きい。
お友だちからの大切なプレゼント。
これからもどうか、心の中に持ち続けてくれますように。