長時間のトランジットを利用し1日ドバイで遊んだ話
2023年6月にダブリン→ドバイ→羽田の帰国便で、23時間くらい乗り継ぎ時間のある便を予約し1日ドバイ観光してきました。
入国、帰国時の参考になればと思います。
滞在中いろんな場所へ旅行しましたが、個人的に一番楽しかったのはここ、ドバイです。
美術館や博物館とは違ったアクティブなアクティビティを楽しめるのでそういったことが好きな方におすすめです。トランジット時＝交通費無料ですし。とてもお得。
入国時に1GB分のSimカードまで貰えちゃいます。(1日に配る枚数が決まっていると聞いた気もする…)
使い切ってもカード決済で課金することもできるので安心です。私は1日の滞在でしたのでいただいた分だけで足りました。
ドバイコネクトについて
エミレーツ航空では乗り継ぎが長時間になる乗客向けにドバイコネクトを提供しています。
エミレーツは、ほぼすべてのご旅程の乗継便を短時間でご利用いただけるようにフライトを計画しています。ただし、最適な乗継便がご利用いただけないためお乗り継ぎ時間が長時間に及ぶ場合、ドバイ・コネクト・サービスをご利用いただくことができます。
お客様にご安心いただけるよう、エミレーツが無料のご宿泊、送迎、お食事、アラブ首長国連邦への入国ビザを確実にお手配いたします。ドバイ・コネクトはドバイ到着便の出発24時間前までにご予約ください。ご到着後、到着ロビーのドバイ・コネクト・デスクまでお越しください。
乗り継ぎが長時間になれば誰でも利用できる訳ではなく、
「ドバイ・コネクト」サービスをご予約いただくには、旅程の接続便が「最初にご利用可能な接続便」である必要があります。つまり、2つのフライト間のドバイでの乗り継ぎ時間が最短である必要があります。
お客様の接続便が同じ目的地への別のフライトより後に出発する場合、申し訳ございませんが「ドバイ・コネクト」はご利用いただけません。
ということなので、わざと遅い便を予約している私は残念ながら対象外でした。
空港→ホテル→電車で街まで移動→有料ツアーに参加→ホテル→空港の流れで1日を過ごしました。
・ホテル
・電車
・ツアーの予約
は自分で手配しましたが、難しいことはなかったです！
ホテルについて
早朝に到着し、荷物も重く、ツアーで砂漠へ行くことが決まっていたのでシャワーを浴びるためこちらのホテルを予約しました。
空港まで往復シャトルバスが出ているので便利です。
公式サイトから予約することでアーリーチェックインが可能だそうです。
私は持っているクレジットカードがどうしても決済不能でエクスペディアから予約し、ダメ元でメールをしたところアーリーチェックイン対象にしていただくことができました。
お部屋は清潔感があり、1人には十分すぎる大きさでした。
電車で市内へ移動しドバイモール散策
Google mapを頼りに移動してドバイモール散策です。
スターバックスでドバイのタンブラーを買ったり、ダブリンで買いわすれたストレプシルズを買ったり、ご飯を食べたりしている間に時間が過ぎました。
人魚姫に会える水族館も気になったのですが、時間の都合で行けませんでした。費用も結構高かった気がします。
ツアーについて
GetYourGuideからこちらのツアーを予約しました。
https://www.getyourguide.jp/dubai-l173/sunset-camel-trekking-t105913/
ホテルまで無料送迎付きなので安心です。
予約をするとスタッフの方からWhatsAppに連絡が来るので、当日トラブルがあった際にも安心です。
今回は、「迎えはドバイモール、帰りはホテル」への送迎をお願いしましたが大丈夫でした。
費用は私が利用した時は€80でした。
ツアーは、2人組のオランダ人の女の子、オーストラリア人の女の子、日本人の私の4名で決行されました。
2人組でラクダに乗るので人見知りな私はど緊張してましたが、スタッフさんも参加者の皆さんも優しかったので楽しむことができました。
スタッフさんはこれでもかという量の写真を撮ってくれます。
余談ですが、1人旅が好きな私は自分の写真を残すことができずに思い出が少ないのですが、こちらのツアーの写真だけは膨大な量あります。助かる！
ラクダに乗ったり、ご飯をいただいたり、シーシャ体験をしたり、ヘナタトゥーを楽しんだり(帰国後する温泉へ行く予定があったので私はパスしました…残念…)本当に満足度の高いツアーでした。
サンセットがみたい場合は早めに場所取りすることをお勧めします！
嬉しいポイントとして、クーラーボックスの中でキンキンになったドリンクが飲み放題でした！！！
砂漠は本当に暑いのですごく助かりました。お水やコーラ、その他ジュース類もあったと思います。
持っていくと良いもの
・サングラス、日焼け止め
日差しがすごいので必須
・サンダル
砂まみれになるのでツアー後ささっと洗えると良い
・ウエットティッシュ
砂まみれになったり、汗をかくので役立つ
・小さいポシェット
リュックは車に置いておいて、ポシェットに貴重品を入れると良い
・スマホをぶら下げる紐
ラクダに乗っている際スマホを落とす危険があるので首からぶら下げられると良い
楽しかったツアーも終わり、ホテルでシャワーを浴びて一休みしてから空港へ向かいました。
余談ですが、ドバイの空港にバトラーズチョコレートの個包装のものが売っているのでここでお土産を仕入れてもよいと思います。
保安検査後のお店で売っているので荷物の量関係なく持てますし。
売っていない場合もあるのであったらラッキーくらいに思っておいていただけると助かります！
普通にお店で売って欲しい。頼む。
機内食も美味しく大好きなエミレーツですが、預け入れ荷物が30kgまでだったと思うので、大量の荷物を持ち込む私は行きは利用することができませんでした。(ターキッシュだと23kgを二つ持ち込めるので)
今回も帰国便ではドバイを経由しようかなと考えています。
トランジットだけでなく滞在しても楽しそうだな〜