山田ユウキ/やまゆー

地方で暮らす時間を愛してやまない23歳フリーランスフォトグラファー。 「地方の楽しみ方…

山田ユウキ/やまゆー

地方で暮らす時間を愛してやまない23歳フリーランスフォトグラファー。 「地方の楽しみ方をコーディネートする」 地方プロモーション/ブランディング・SNSコンサルティングなど。 今は鳥取県大山町に暮らしています。

マガジン

  • 【暮らし】鳥取県大山町

    22歳の冬にプチ移住した、鳥取県大山町。 「地方で暮らす」ことを、全力で楽しんでいます。 どんな暮らしをしているのか、気になりませんか?

  • 【愛媛県南予】若者に向けた「みかん」の魅力再開発PJT

    バリューマネジメント株式会社で担当することになった、愛媛県のみかんを世界へ届ける、みかん大使になろうぜ的なプロジェクト。 世界農業遺産認定を目指して、若者が地方創生に挑むサクセスストーリーをお届け。

最近の記事

大山での暮らしも、今日で一区切り。

大山をきっかけに出会ってくれた皆さんへ。 皆さんが仲良く、優しくしてくださるお陰で、楽しく、充実しすぎた毎日を送ることができました。 本当にありがとうございました。 今日まで過ごしたわたげ荘を掃除していると、 色々なことを思い出しました。 僕は写真が好きなので、今まで撮った写真で振り返ってみようと思います。 初めて大山にやってきた時のこと。 ワークショップでお話ししているまーしーとたまちゃんがとてもキラキラして見えて、「自分もこの場所に行ってみたい!」とその場でまーしー

    • #4【取材キロク】 愛媛県南予から、日本の事業継承にメスを入れたい。

      今、僕たち若者は、とんでもなくすごいことに挑戦しているのではないか。 今僕が先陣を切り、愛媛のみかん畑について色々発信しようとしていますが、もしこの取り組みがうまくいき、ちゃんと次世代に南予のみかん畑を繋げることができたら、日本の各所で事業継承に困っているすべての人たちの「希望」になるのではないか、と本気で思っているのです。 継承がうまくいかず、廃業に追い込まれる地域の地場産業を、めちゃくちゃたくさん見てきました。 どうすれば若者に届くのか、悩みながら最期を迎えた地場産業

      • #3【愛媛-南予】世界農業遺産、目指す価値が分からない。

        「文化を紡ぐ」ことをビジョンに掲げた、地方創生事業をメインとするコンサルティング会社、バリューマネジメント(VM)で働き始めて早2年半。現在担当している案件は、 「愛媛県のみかんをSNSで発信し、世界農業遺産を目指すこと」 詳細は、こちらのnoteをご覧ください 誰も、世界農業遺産を目指す理由が分からない世界農業遺産を目指す理由ってそもそもなんだ。 公式HPには、以下のように記されています。 要は、「世界認定遺産に認証して、次世代に繋いでいくきっかけにしましょう」とい

        • 【愛媛-南予】宇和島の山奥で、たった1人みかんを管理するおじいちゃん農家の話。

          愛媛県・南予の柑橘農業システムのデジタルプロモーションを担当することになったので、南予へ1週間ほど視察に行ってきました。 Instagramで、「愛媛・南予の柑橘農業遺産」のアカウントのフォロー、ぜひよろしくお願いします! ◾️76歳、みかん農家。AM8:00。外の気温は37度、快晴、ほとんど無風。 宇和島の海沿いから少し山に入った細い農道で、みかんの木陰で涼んでいるおじいちゃんと出会いました。 南予に来て最初のみかん農家さんらしき人。早速声をかけてみることに。 年齢

        大山での暮らしも、今日で一区切り。

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        • 【暮らし】鳥取県大山町
          6本
        • 【愛媛県南予】若者に向けた「みかん」の魅力再開発PJT
          4本

        記事

          愛媛県南予のみかんと、世界農業遺産を目指すことになりました。

          「文化を紡ぐ」ことをビジョンに掲げた、地方創生事業をメインとするコンサルティング会社、バリューマネジメント(VM)で働き始めて早2年半。 次に担当することになったプロジェクトは、 「愛媛県のみかんをSNSで発信し、世界農業遺産を目指すこと」 世界農業遺産(GIAHS)とは、地理的、気候的、社会的にみて、地域一体の農業システムが世界的に価値のあるもので、率先して保全されるべきものであると認定された地域に送られる称号です。 世界26地域84箇所で認定されており、日本でも15

          愛媛県南予のみかんと、世界農業遺産を目指すことになりました。

          鳥取県大山町での数ヶ月間を振り返って

          鳥取が大好きになりました。 美しい山、壮大な海、果てしなく広がる芝畑と砂丘、至る所に湧き出る温泉。その場所に暮らす人たちの温かさと、こだわりの深さに触れて、「自分ももっと鳥取県で生きていきたい」と思うようになりました。 地方移住や、地方での仕事は、「地方創生」という一言で括られがちです。 かつての世界一周のように、ある種流行りものとして、地方が注目されているように感じます。自分自身も、かつてそんな漠然としたイメージを持っていました。 「地方をもっと盛り上げたい」とても立派

          鳥取県大山町での数ヶ月間を振り返って

          【募集】sunsuntoメンバー!(〜6/30)

          「私も大山で、理想の田舎ステイしてみたい!」 この記事では、地方ライフに憧れるけれど、なかなか踏み出せないあなたに、sunsuntoインターンの魅力をお伝えします! sunsuntoインターンって何?鳥取県で暮らすまーしーが作った、合同会社sunsuntoのメンバーとして働きながら、大山町で暮らす体験ができるインターンです。 長期間大山に滞在して、実際に仕事をしながら暮らしに触れることができる、本物の移住体験ができます。 知らない場所に飛び出していくのは、ハードルが高いよ

          【募集】sunsuntoメンバー!(〜6/30)

          意気込み

          工事現場から漂う土臭さ、 電車が起こす生ぬるい風圧、 カルキ臭い水道、 ガスの火が揺れる。 都会では、加工されたものでしか感じることができなかった自然、 土の匂い、 風の音、 水の光、 火の温もり。 これまで感じたことのなかった、生の自然を感じられる場所に出会いました。 溢れるほどに広がるこの場所の自然を、楽しむために加工しようとする人たちの生活に触れ、自分もこの場所で、そんな生活を楽しみたいと思うようになりました。 何もないと言われるこの場所で、楽しみを見つけて暮

          2024年、鳥取県へ移住します。

          はじめまして! 鳥取ワーホリで大山にやってきました、やまゆーこと山田悠喜です! 豊かな自然や、人の温かさなど、まるで「ジブリ」みたいな生活を楽しみに、就活期間のギャップタイムを利用して大山に移住してきました。 僕が大山で過ごす半年間で、成し遂げたいことは、 ・人生の方向性をリセットすること。 ・ずっと憧れていた「地方での暮らし」にがっつり浸ること。 の二つ。 ・人生の方向性をリセットすること 実は僕は、2年生の時に大学を中退して、今日までフリーランスカメラマンとして生き

          2024年、鳥取県へ移住します。

          #001 鳥取県大山町-理想の地方暮らし-

          こんにちは。旅するフリーランスカメラマンのやまゆうです。 僕は今、鳥取県大山町に来ています。 自然豊かで、ゆっくりと時間が流れているこのまちは、何度も訪れたくなるような魅力で溢れていました。 そんな大山の魅力をお届けします。 【山と海が両方楽しめる場所】 中国地方最高峰の大山と、美しい日本海を同時に楽しむことができます。 とても贅沢で雄大な景色に、訪れた人全員が感動することでしょう。 【芝生が有名な大山】 大山は、芝生の一大産地として有名です。 青々とした芝が辺り

          #001 鳥取県大山町-理想の地方暮らし-

          6月。多分人生の分岐点。

          2022年が始まり、早くも半分が過ぎました。みなさんどうお過ごしですか? 今年度に入り、家や仕事など環境が大きく変わって、なんだか最近悩むことが多くなってきました。 僕には人生のメンターが二人います。(勝手に思ってるだけですが、笑) 最近不安定だなと思った時はこの二人のいるグループへ救いを求めます。 昨日その二人とちょっとだけ話をして、自分の中で気づいたことがあったので、noteに書いてみようと思います。 プロのフォトグラファーを目指して勉強をはじめ早1年。ついに二つの会

          6月。多分人生の分岐点。