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残高証明 ゆうちょ銀行

ゆうちょ銀行 - 残高証明書の発行に関する概要

海外でビザ申請において、生活維持費や十分な資産があり海外生活をする証明として銀行の残高証明が必要な場合があります。
ゆうちょ銀行では、口座残高を証明するために「残高証明書」を発行しています。以下は、その概要です。

1. 証明書の種類と対応範囲

  • ご希望の証明年月日時点での残高証明書を発行します。

  • 国債の場合は、「国債等振替口座記載事項証明書」を発行。

  • 投資信託の残高証明書は日本語でのみ発行します。

  • 英文の残高証明書は日本円で発行され、外貨での表示は不可。

2. 申請に必要な書類

  • 通常の申請には、以下の書類が必要です。

    • 通帳

    • 貯金残高証明請求書(窓口で提供)

    • お届け印

    • 本人確認書類

  • 相続人の場合は、追加で以下の書類が必要です。

    • 被相続人の死亡事実を証明する戸籍謄本

    • 相続人であることを証明する戸籍謄本

    • 相続人の本人確認書類とご印章

  • 代理人が手続きを行う場合は、委任状も必要です。

3. 手数料と発行方法

  • 残高証明書の発行には手数料がかかります。

    • 定期発行: 550円(税込)/通

    • 個別発行: 1,100円(税込)/通

    • ※発行方法によって証明書のサイズや送付方法が異なります。

4. その他の注意点

  • 即日発行ができない場合: 口座の記号番号が不明、または口座が解約済みの場合、即日発行はできません。その場合、後日郵送されます。

  • 証明年月日の指定: 証明書発行時に希望する証明日を指定できますが、申込日当日を証明日とすることはできません。

  • 現存調査: 記号番号が不明な場合、現存調査と併せて残高証明書を請求可能です。

5. 振替口座の残高証明書

  • 振替口座の場合、残高証明書の発行には「定期発行」と「個別発行」の2つの方法があります。

    • 定期発行は、料金が割安で、証明書を定期的に郵送します。

    • 個別発行は、窓口での都度請求となります。

6. 相続手続きに関する追加情報

  • 相続手続きに関する残高証明書の発行も対応しており、相続人や代理人が手続きできます。詳細な書類については、窓口で確認が必要です。

以上がゆうちょ銀行での残高証明書発行に関する概要です。

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