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仕事ができる人ってどう言う人?それは『期待値を言語化し、それを上回る結果を出せる人』
皆さんは自分が仕事ができる人間だ、と思いますか?
仕事ができる人ってどういう人だと思いますか?
仕事ができる人というのは一言でいうと相手の期待を超える人だと私は考えます。
今自分に何が求められているのかを明確に把握して、それを実行し、期待を超える結果を出す。
これが仕事ができる人です。
これが出来ればあなたは上司から認められ、会社から必要とされる人材になれるはずです。
ファーストステップは相手に求められていることを明確に把握すること。
明確に把握するとは、期待値を言語化することにつきます。
相手に求められていることが数値として明確になっていることもありますが、多くの仕事でそうではない場合があります。
そんな時はまず、期待値を言語化する癖をつけましょう。
例えば、あなたが研修を終えて配属されたばかりの新人だったとします。
そんなあなたに求められている上司からの期待値は何なのか?
まずは仕事を覚えることですよね。いち早く一人前になり1人で仕事がこなせるようになることを求められているに違いありません。
このままでは漠然としているので具体的に言語化していきましょう。
いつまで、どういった仕事を1人でこなせるようになればいいのか、一つずつ当てはめていきましょう。
3ヶ月でクライアントに商品の説明を1人で行うことができ、質問に即答できるようになる、といったような感じです。
このように期待値を言語化して初めて、その期待値を超えることができたのか、結果を検証できるようになるんです。
これが仕事のできる人の考え方です。
もちろん期待値を上回る結果を出せない時もあると思います。でも、期待値が明確に言語化できているからこそ結果も明確になりその後のフィードバックに繋がります。
期待値を上回ることができなかった原因がどこにあり、どう対策すれば改善していけるのか、この考え方をしていればおのずと分かる様になります。
改善することで成長し、次は期待を超える結果に繋がる可能性がグッと上がるはず。
実際に私はこの考え方で仕事をし始めてから、社内での評価が上がり、最短で昇格することができました。
会社での現状に満足できていない方、仕事ができる人として評価を得たい方は、ぜひこの考え方を試してみてください。必ずあなたの成長に繋がるはずです。