現代人は音楽を聴いているんでしょうか?
j-popに多大な欠如と欠点があるとするならば、
その歴史と起源と文化背景の曖昧さにあるとぼくは考えています。
j-pop=japanesepops 、日本語で歌われるポピュラーミュージック?なのでしょう。
いや、ただの余興だよ、と言ってしまえばそれまですね。
日本の音楽は戦後、アメリカの強い影響を受けて発展してきました。
多ジャンルを取り入れ次第に日本人好みに変質し
それがj-popと呼ばれるようになるのはバブル経済が終わった90年代初頭のことです。
j-FMというラジオ局が作った造語だとも言われています。
本題は、現代の日本人は音楽は聴いているんでしょうか?
それとももうまったく興味を失ってしまったんでしょうか?音楽好きとして、j-popの将来を憂うひとりとして率直に、現状、ひどいと考えています。
ぼくも趣味の範囲でクラシックギターを爪弾いたりしてますので、結局は、ぼくみたいな楽器演奏経験者のエゴなのでしょうか?
音楽を私物化しようとしてるのでしょうか?
なぜj-popに活気がないのか、不思議でなりません。
少子高齢化?ほんとう、最近の音楽を聴いていると、
ひろゆきやホリエモンもが、くだらなく作った馬鹿げた産物のように聴こえます。