こちたろうの言語習得録(1歳2ヶ月)
1歳2ヶ月になり、言葉をまねるスキルが向上した。また、新たな発語も繰り返し伝えることによって真似をすることができるようになってきた。ここ1ヶ月間の変化は今までより大きく感じる。
マイブームは「はい!」
最近は「はい!」と言うのが好きなようで、名前を呼んだ時やこちたろうに何かを渡すとき、こちたろうからこちらに何かを渡してくる時に「はい!」と喋る。はい、はい、はい。とかなりはっきり発語するので見た目からのギャップで面白い。
「あーてーて」が万能なことに気づいた
こちたろうの中でとても便利だと感じているであろう言葉が「あーてーて」だ。「あーけーて」「よーんーで」「だーしーて」など何かをしてほしい時に「あーてーて」と言う事でこちらが理解してくれることがわかったようだ。
お菓子の袋を持ってきて「あーてーて」
箱に入ったおもちゃを持ってきて「あーてーて」
絵本を持ってきて「あーてーて」
言葉と意味がこちたろうの中でしっかりと紐づいていることがわかる。とても面白い。
発語とは違うが、最近は「ちゃんこ」の意味を覚えたようで、膝をポンポンしながらちゃんこと言うと膝の上に座ってくれるようになった。
余談だが「ちゃんこ」は中国地方の方言らしい。小さな子供に対して「座りなさい」という意味で使われる。
コミュニケーションを楽しむ
言葉が伝わるのが楽しいのか、こちたろうは積極的におしゃべりをしている。以前からもずーっと何かを言っていたが、それがさらに加速してきた。
たったの1ヶ月だが、こちらが意味を理解できる発語ができるようになってきた。こちたろうは第2子だが、やはり第1子がいることの影響は大きく感じる。
また1ヶ月後にこちたろうの言語習得状況を報告する。