普段の頭の中を文章にしてみる
普段から何かを考えてそれを文章や言葉にして伝える仕事を主に行っているが、今日は私の頭の中がどのようになっているのか言語化をしてみる。
言語化してみようと思ったきっかけは、友人と話をしていてどうやら私の頭の中がぐっちゃぐちゃらしいことが分かったからだ。今も別の事を考えながらこの文章を書いている。
並列思考というよりは、集中してひとつの事を考えられないという方が表現としてしっくりくる。なので、頭のなかで何が起こっているのか具体的にしてみることにした。
まずはこの文章を書いている「今」起こっていることを解説していみる。
思考が出口で詰まる
現在時刻は朝の8時。電気は付けておらず太陽の光が窓から差し込んでいる。半袖半ズボンでは少し肌寒い。目の前にパソコンがあり、イヤホンで音楽を聴きながら友人とLINEもしている。状況はこんな感じ。
頭の中で考えていることは「この先の文章はどんな展開にしようかな」「LINE返さなきゃ」「この音楽いいな、なんて曲だろ」「このキーボード音がうるさいから新しいのに変えたいんだよね、でもお金もったいないし」「今日は何して過ごそうか」「半袖寒い、着替えようかな」「お腹すいたけど作るのめんどくさいな」「んー、何かんがえようとしてんだっけ」「トイレいきたい」「昨日作った原稿もう少しやりようがあったかな」こんな感じ。
順番に考えているというよりはこれが一緒に発生をしている。表現が難しいが頻繁に入口で詰まるような感じで考えるが何も出てこないような時もある。でも頭の中で思考が発生し続ける。ここの説明はとっても難しい。もやのかかっている部分でハッキリと見える部分があるような感じだろうか。
集中をしていないわけではないのだが、友人としゃべっている時に今話している話題と全く関係のないことを考えているのは日常だ。大分トレーニングされたので今は関係ないことを急に話すことはないが。
まわりの会話が全て耳に入ってくる
普段9人ほど人がいる事務室で仕事をしているが、周りの人の会話が全て耳に入ってくる。「聞こえる」とはまた違い、全ての会話をしっかりと聞き理解しようとする。聞き流すということができず、ちゃんと理解し解釈をするところまで行う。もちろん会話はしない。笑
別に聞きたくて聞き耳を立てているわけではないのだが、駅での周囲の会話やすれ違う人の会話、街のBGMやアナウンスなど、聞き流すレベルではなく「これは必要な情報だ」と言わんばかりにぐいぐいと頭の中に入ってくる。
ノイズキャンセルのイヤホンは至高
dカードゴールドの特典でソニーのLinkBudsを購入して。ノイズキャンセルのイヤホンは初めてだったが、これは至高である。まわりの話が耳に入ってくる現象を大幅に解消することができた。最近は人が多いところへ外出するときは必ずと言っていいほどつけている。
仕事中もインタビュー音源の確認や動画作成と理由を付けてイヤホンをつけながら仕事をしているが、周りの人はどう思っているんだろうか。
これまでの話をまとめると
まるでノイズキャンセルのイヤホン最高だぜ!というような宣伝になりつつあるが、頭の中で起こっていることをまとめてみた。特にこれで悩んでいるという訳ではないが、これまでどのような現象が起きているのか言語化したことがなかったのでまとめてみた。
ちなみに同時にたくさんの事を考えているからマルチタスクが得意かと言えばそんなことはない。