セミナー最初の3分で参加者に飽きられない時短トーク
セミナーで恥をかいたり、信頼を欠いたり、売り上げが思うように上がらない、と言う事が無いように以下の内容を頭において今後のセミナーを運営されてみて下さい。
私自身主催者としてセミナーの運営をしたコットがありません。ですが営業を25年前から携わっており、その在職中にセミナー運営のお手伝いを10年行ってまいりました。そして、私個人プライベートの時に他社主催のセミナーをリアル・オンライン含め多分100回は参加してきたと思います。
この様な経験を重ねてまいりますと、どのようなセミナーが
【売れるセミナー】
【満足度の高いセミナー】
【信頼を欠くセミナー】
かそうでないかが分かるようになってきました。
ここで言う『売れる』と言うのはその場で契約を取れると言う意味と公共の施設での会場の為金品の授受は出来ず後日オファーで売れるという場合も含まれます。
そしてその経験をもとに
信頼を得られ満足度の高い売れるセミナーの運営サポート サービスを2021年5月から始めさせて頂いてます。
まだ実績は10件未満ですけど、全てのお客様から満足の声を頂き、お客様の信頼を得る為の言葉遣い、シナリオの大切さ、スタッフの動きなどの重要性が分かったと声を頂いております。
プレゼン前でほとんど決まります
今迄100件前後のセミナーに参加させて頂いたり、最近は私のセッション中に普段されているセミナーのプレゼン迄の内容を私が参加者に扮してロープレで聞かせていただくことも多いです。
そうすると2/3(感覚的に)位の方がプレゼン前のアイスブレークが足りてなかったり、特に
自己紹介やプロフィール紹介が長すぎる方が多いです。
一番ありがちなのが今までの実績を必要以上に長々と話してしまう事
これが本当に多いです。
今回の表題のように参加者は始まりの(実は始まる前から)数分で参加したセミナーの主催者が『信用できるか』『申し込みをしたら自分が後悔しない内容か』と言う事を様々な観点から情報収集してます。
ですので、プレゼンが始まるまでの時間、とくに初めの3分くらいまでは
0,自然な笑顔と明るくも温かい雰囲気の中
1,私から皆さんが話しを聞く理由
→最低限の実績紹介
2,本日持ち帰ってもらいたいもの
と言うように大切な事や結論から話すようにして、プロフィールや成功に至るまでのストーリーは最小限にとどめることをお勧めします。そしてスライドには多くの実績を記載し、『今回のセミナーに関すること以外ではこの様な事に携わってきました』とアナウンスする位がクールで良いのではないでしょうか?
またセミナー最後に時間がある時や質問の時に成功までのストーリーや裏話的な内容を補足すると共感を得られたり、信頼が増したりします。
逆に言えば、場の雰囲気が和らいでないまま突っ走り、必要以上に長いプロフィールで時間を取ってしまい、大切なプレゼンが参加者の心に入らないまま高額商品オファーをしてはいけないと言う事です。
このようなセミナーを私は何十件も見てきました。20人以上の参加者がいたにもかかわらずバックエンド申し込みが一人もいないで声を上げてディスカウントしてた方もいらっしゃいました。
これはセミナー経験者、初心者関係ありません。年間一億以上稼がれてる方も同じです。
危機感を少しでも感じてらっしゃる方は営業のラポールを今以上に勉強されるか私の初回無料セッションにお申し込みください。
それでは今回はここまで。
ジャンルごとにマガジンを分けてありますので、関心ある内容を探していただいてお読みください。