敬語とタメ語の使い分けでコミュ力アップ
は じ め に
さて今回は
【 敬語とタメ語の使い分けでコミュ力アップ 】
です
についてです。
皆さんは年上の先輩や上司と話をするときは多いですか?
仕事の時は当然敬語で接すると思いますが、仕事終わりやプライベートの時間はどうでしょうか?
良いも、悪いも、最近社会人も言葉の使い方が随分変わってきました。
お客様に対してもタメ語に近い話し方で話す人もいますし、最後までかたく敬語を貫き通す人もいますね。
どちらが絶対良くて、どちらが絶対悪いと言うのは一概には言えませんが、これもバランスだと思います。
さすがに、お客様に対して初めの挨拶からタメ語で話す方はいませんが、お客様からフレンドリーに話しかけられ、趣味が一緒だったりなんかすると、一気に話し方が柔らかくなる方は非常に多いです。
反対にお客様に失礼のないように、初めから終わりまで、カチカチな話し方でトークされる方もいらっしゃいますね。でもお客様としては面白味に欠けると感じる方もいるらしいです。
結局は敬語とタメ語のバランスということになります!
次にそのバランスのポイントをお伝えしていきます!
どんな時に敬語で、どんな時にタメ語を使うかそのポイントは3つ!
です。
1、初めの挨拶と別れ際の挨拶はかたく敬語で!
2、次第に口調を柔らかく(タメ語ではなく、柔らかく)
3、柔らかい口調にお客様が合わせてくれても、こちらの口調は崩しすぎない!
です。
挨拶からのトーク終了までのイメージとしては
固く → 柔らかく → 固く
です。
お客様は誰でも初めは自分を客としてキチンと扱ってほしい
と言う願望があります。
途中は趣味、雑談、プレゼン中でも少し崩す位が明るい雰囲気を感じてくれてこちらに関心を持ってくれる場合が多いです。
そして最後にもう一度固くキチンと締めれば
【明るい雰囲気で、有意義な時間を過ごせた】
と言う印象がずっと残ります。
どこまで柔らかくするか、どの位固くいくかは個々人のキャラクターによりますが、大枠でこの流れを覚えて実行するだけで、相手の印象が大きく変わります。
固すぎる人、柔らかすぎる人、共にぜひ、意識して取り組んでみてください。
では、今回はここまで。
また別の記事でお会いしましょう!
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