"君の為"って、一体何だ

Vol.4
7/20(金)

こんにちは!
ほのぼのと大学生してます、ゆーきです!

嘘です!ばりばり大学生してます!

大嘘です!大学生というより社会人とつるんでます!

なにしてるんですかねぇ、最近のぼくは笑

この日のぼくは、企業営業をしに午前と午後。
二社訪問しました。

結論からいいます。
実に面白いことに、対称的な扱いを受けました。

午前中に訪問した企業では、30才弱の男性人事担当者がお相手してくださいました。

もちろん、事前に連絡をしていたのでスムーズに中へ通され、

会話も非常に弾みました。

意見の交流も行いつつ、時間が過ぎていきました。

私のことを1人の学生というより、1人の対等な人間として見てくれていました。

よりお互いのためになるような、
生産性のある会話を行うことができた気がしました。

そして午後に訪問した本日二社目の企業様。

50歳代の男性人事担当者がお相手してくださいました。

当然こちらも事前に連絡をしていたので、スムーズに通され、

会話も非常に弾む、はずでした。

違和感が凄い。
いや、むしろ、プレッシャーを強く感じる。

あからさまに好意的ではない態度を、
初めましての挨拶の時点からされていました。

動揺。困惑。
気まづさ。

いや、むしろ少しでも気を抜いてはいけない。
笑顔を忘れてはいけない。

気を抜いたら最後、
本気できれたくなるほど腹が立っていました。

私の短所なんですが、相手に高圧的な威圧的な態度を取られると、どうしても頭に血が上りやすくなるのです。

要するに、上から目線が嫌い。ということです

そして極めつけはこの一幕。

「君はわたしの後輩(大学)だから教えてあげるけど‥‥‥‥」

10分、15分ほどでしょうか。
初めてお会いした方から駄目だしを受けました。
説教のようなものでした。

実際にこのような"お指摘"を受けることは滅多にないので、大変貴重なお時間となりました。

むしろ感謝するほどです。
以後気を付けたいと、確かに思っています。

ただ、そのときに感じたことが一つあります。

"君の為"って、仰られる方は本当に心の底から相手のこと"だけ"を思って言うのでしょうか?

ぼくはこの時、疑念を抱かずにはおれませんでした。

わたしのためだから、後輩だから言うね。
と、おっしゃってくれた人事の方の言い方。

そして、私と会ってからの態度。

不満をぶつけているだけ。
そう感じることしか出来なかったのです。

ただ、実際にその方には私の不手際で、
不快感を与えていたようです。


シンプルなことでした。
社会人の基本であるスーツ姿で来なかったことでした。

確かに私は学校終わりにそのまま向かったこともあり、私服でお邪魔していました。

そのことが第一印象を大変悪くすることになったようです。

ただ、もしそうだったとしても。
その後の私の話を聞く、態度はどういう理由でしょうか。

人の話を聞くのに、そんな態度を取って良い理由などあるのでしょうか。

その方のアドバイスのおかげで、
私はそれ以降、事前に服装について確認を取るようになりました。

まさに、その方のアドバイスがあったからこそです。

ただ、そのアドバイスも必ずしも正しいとは限らない。
私はそんな気がします。

その人の生きた時代では"当たり前"だとされ、
その"当たり前"を守らないと許されなかったとしても。

今は"違う"場合もあると思います。

でも、これが正義だ!
守らない者は悪だ!

そんな威圧的な態度で、断定されてしまうと、萎縮してしまいます。

享受するというより強制的に与えられる、というイメージでしょうか。

私はたった1日に、二人の対称的な人を目の当たりにしたのです。

同じ服装でも。
何を感じとるかは全く異なる。

これって些細なことを話題に挙げただけで、
本質は他を受け入れるかどうか。
ってことなのではないでしょうか?

肌の色が異なろうと関係なく対等に扱われる。
肌の色が異なると門前払いにされる。

人種が異なろうと主張は変わらない。
人種が異なると主張を歪んで受け取られる。

同じ服装でも受け入れられる文化と
同じ服装でも受け入れられない文化。

こんな身近にあったんだ。

痛感させられました。
驚かされました。

周りにたくさん溢れていたんだ。
受け入れるかどうかの文化は。

あなたはどちらの文化をお持ちですか?

どれが正しいのか、ではない。
どれを良しとするのか、でもない。

それを良いか悪いか判断する、
"あなたの基準"

それは人によって変わる、
自由なものではないでしょうか?

決めつける権利なんて、ない。
決めつけられる義務なんて、ない。

年齢が上だろうが、下だろうが、一切そんなもん関係ない。

法律に触れない限り、自由で良いのではないでしょうか?

ちょっと、重いテーマになりましたね。笑

以上!
ゆーきでした!

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