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[8/18]番外編-豚スペアリブ煮込み

毎週恒例のカレーづくりのために買い出しに出たところ、
見つけてしまったんです…

100g98円の豚スペアリブを


気がついたときには、冷蔵庫に1kgのスペアリブが入っていました…

そんなわけで…カレーを作るにはもったいなさすぎると判断して煮込んでみることにしました。仕方ないよね。


材料(7~8食分)
・豚スペアリブ 1000g(前回に引き続き全ての元凶)
・にんにく 大2片
・玉ねぎ 2個
・ホールトマト缶 2個
・人参 1本
・セロリ 1本
・パプリカ 1個
・まいたけ 1株
・しめじ 1株
・ナス(中)3本

※材料は見返してみると前回のカレーとほとんど同じになりました。
 調理法もカレーづくりのやつを応用する感じですね。

1.お肉を焼く
塩コショウとローズマリーをまぶしたスペアリブを中火にかけ、焼き色をつける。油は少なめで。

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これが

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こうなるんですよね

2.玉ねぎを焦がす
お肉をフライパンから取り上げ、そのまま残った油に追い油をしてスライスしたニンニクを火にかけ、くし切りにした玉ねぎを加えて炒め焦がす。後で鍋に合わせるので、少し粗めに、カラメル色に近くなるまで火にかける。
ついでにこの時カルダモンホールとクローブも加えてます。

3.野菜を炒める
そのままパプリカも炒める。本当はここでナスも炒めておけばよかったのに忘れていました(あちゃー

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そこはかとなく中華のビジュアル

4.鍋で肉と野菜を煮込む
1)玉ねぎとパプリカは一旦避けて、スペアリブをひたひたになるくらいの白ワイン(赤ワインがなかったので)と同量の水、ローリエ、ローズマリーを加えて火にかける。沸騰してしばらくしたら、人参、セロリ、舞茸、しめじ、トマト缶の身の部分、入れそびれたなすと追加の水を加え、1時間ほど煮込む。※適宜アクをとっていますが、ナスに吸われるのも多いので律儀にはやっていません。アクも旨味のうちという雑発想です。

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2)暫く煮込んだ鍋に、3.で作った玉ねぎ・パプリカとトマト缶のジュース、オレガノを加え、さらに1時間煮込む。

3)味を見つつみりん、黒胡椒を加えて、も少し煮込む。

5.完成

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どじゃーーーん!!

どうですこの写真じゃ伝わらない茶色さ!!ホロホロになった豚スペアリブの旨さに、トマトベースの優しい甘みが主軸になりながら、ワインで煮込んだ時に染み込んだ酸味と渋み、やや焦がし気味に仕立てた玉ねぎの香ばしさと苦味が複雑なアクセントになってこれは…バケットのほうが合うなこれ!!っていうかもうちょっとトマトとブラウンソースの旨味を強めたらハヤシライスみたいになるな!!水気があってゆるいハッシュドビーフみたいじゃないか!!(でも美味しい それがおいしい

次回つくるとしたらやっぱり赤ワインを使おうと思ったことと、肉は焼きすぎないほうがいいなという感じですね。あとローズマリーの使い所と量を調節して、もうちょっと風味が立つように仕立てたいです。

これで今週も生きられる…

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Yukinori Sukasaki(Yuki33me)
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