見出し画像

【カナダ生活】コミュニケーションで意識していること

カナダと日本の2拠点生活に挑戦中のYukiです。

私は2年以上カナダで生活しており現地企業でも就労経験があり
今は完全リモートで日本語・英語両方で仕事をしています。

今回は私が日々のコミュニケーションで
意識していることをシェアできればと思います。

日本語でも英語でもビジネス・普段の会話に限らず
「相手の立場になったときにどう受け取られるか」

を意識して日頃のコミュニケーションを取るようにしています。
「親しき中にも礼儀あり」という言葉があるように

人と人とが交流する以上、
お互いの歩み寄りは欠かせません。

メールやこのnoteといったテキストベースでも
それは変わりません。

・どう伝えたらわかりやすいかな?
・自分の言葉に棘はなかったかな?
・もし自分が相手の立場だったら不快に思わないかな?

そんな風に考えながら
日々コミュニケーションを取るように心がけています。

また、自分の視点をズラして物事を見るようにもしています。
最近だとMBTIなど性格診断が流行っていたりもするので
人によってとらえ方が違うことがわかるかと思います。

これまでの私は自分と違う視点の人に対して
「あなたはこう思うんだね。でも私はこう思うんだ。」
と相手の考えは受け入れつつも自分の意見を優先していたように思います。

これは日本人同士の暗黙の了解の中で、
ある程度自分と似たような環境で育ってきた人間関係の中だったからこそ
成り立っていたことに気付きました。

海外で生活し、英語と日本語で仕事をするようになってから
これまでの私の考えだと平行線で終わりがありません。

問題が発生している場合は解決せず、
人間関係であればお互いに言っていることが理解できず、
相手に対しての信頼度がなくなっていく一方です。

何で理解してくれないんだろうか?
そんなストレスが溜まる一方です。

一度そのような思いを抱いてしまうと

「どうせ言っても無駄だしな」

とコミュニケーションそのものをシャットダウンし
自分の気持ちを言わなくなってしまいます。

これで私は体調を崩した経験があります。
この経験があるからこそ、
自分は相手の目線でも話せる人でありたいと思い
自分のコミュニケーションスタイルを変えていきました。


ここで注意なのが
心配性になりすぎず、いい意味で鈍感でもいることです。

時として(特に英語の場合)相手の発言に
これはネガティブ・ポジティブどちらの意図なんだろうか?

と思うこともあります。

顔色伺いすぎたり言葉尻を捉えすぎて
苦しくなるのは本末転倒なので、
相手の言葉を受け取る時は鈍感でいるようにしています。

あくまで自分が発言をする時は
色々な視点で話すようにするということです。


ここを意識するようになってから
少しずつ周りとの話の内容にもいい方向に変化がありました。

私のことを長くから知る友人にも
「変わったね」と言われたくらいです。

話す人が増えるほど、
新たな視点が増えるので
そこを楽しんでいければなと思います。


ここまで読んでいただきありがとうございました。

この記事が参考になったと思っていただけた方、海外留学、キャリア形成に興味がある人は、フォローやいいね、シェアをしてもらえると嬉しいです。

個別で質問がありましたら、お気軽にこちらよりお問い合わせください。



いいなと思ったら応援しよう!