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後悔しないようにする

後悔したくない

後悔しないようにしたい


そう思ったことありませんか?

私はたくさんありました。


でも、いまは後悔って必要ないなと思ってます。


あのときああしていればよかった。

こうしていればよかった。

そう思うことで、後悔したときの感情を感じることから回避してました。



「あのときああしていればよかった。」

「こうしていればよかった。」


↑これは感情ではなく「思考」です。


感情を感じていると思いがちですが、実は感じられていません。



感情は「悲しい」「悔しい」など、シンプルなので、感情を感じているなら、例えばこんな感じになります。


「時間に間に合わなかった。悔しい!」

「大事なものを失くしてしまった。悲しい…。」


つまり、しっかり感じてるかどうかがポイントになります。


それから、後悔しないために事前に準備したり、何かを選択したりすることもありますよね。


後悔したくないから○○する


「感じたくない」という恐れを起点にして選択すると、自分が本当に望んでいるものとは違う結果を得る選択をしてしまいます。


なぜなら、回避することが目的になっているからです。


例えば、


駅前のケーキ屋さんのケーキが好きで食べたくなったとします。


でも強めに雨が降っているし、駅前まで行くと傘をさしてても濡れるかも。


最近買った、お気に入りのバッグを濡らして後悔したくない。


すぐ近くのコンビニなら、雨が弱まっているときに行けば濡れないだろうと考えて、コンビニに行きました。


「コンビニのケーキもおいしかったけど、やっぱりあのケーキ屋さんのケーキが食べたかった…」と思いました。

「後悔したくない」からはじまって、回避してコンビニにした結果、本当に食べたかったものを買いにいかない選択になっています。

ケーキは話をわかりやすくするための例えですが、こういった選択を以前の私はしてました。そして、その結果に満足していませんでした。


ネガティブな前提がない状態で選択すると、自由度が高くなります。

あなたが後悔しているとき、感情を感じられていますか?


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