正確なコミュニケーションを取り戻す方法3
こんにちは
プロフェッショナルパートナーのYUKIです
さっそくですが今日は
・②言葉は(実際の)体験ではない
と、
・③正確なコミュニケーションを取り戻す方法
をお伝えしていきます。
それか②言葉は(実際の)体験ではないら、
次回の投稿
「正確なコミュニケーションを取り戻すための骨子」を
お届けしたいと思います。
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②言葉は(実際の)体験ではない
旅行したさい、地図を見て理解したつもりになっていたが、
実際に現地に出かけるとまったく違った印象だったという経験はあると思います。コミュニケーションにおいては、相手の言葉を聞いて自分の頭の中で理解したつもりになっていることも、実は会う手が体験したことはまったく違ったものであるかもしれないのです。
③正確なコミュニケーションを取り戻す方法
人間は地図を見て、それが実際の土地(領土)だと思っているように、
誰かの話を聞いたときに、勝手に自分の頭の中の地図でそれを理解したつもりになっているのです。人間が言葉を使ってコミュニケーションを行うさいは、必ず省略・歪曲・一般化のプロセスが行われることになります。これは、言葉を使ったコミュニケーションの不完全さを示すものです。
しかし、不完全だと自覚することによって、はじめて私たちはそこに注意を向け、それに対処しようという気持ちになるのです。
「人間はできていると思っている限り、じぶんの行動を修正しようとは思わないのです」
「どうか人間が言葉によるコミュニケーションを行うかぎり省略・歪曲・一般化の3つのプロセスが起こることを、心に焼き付けていただきたいのです」
この理解が強固な土台にあってはじめて、
私たちは正確なコミュニケーションを取り戻すことができるのです。