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主催を経験して思うこと
立場の変化は経験の宝庫
まずはじめに。このnoteに登場する写真は中矢拓水さんに撮って貰ってます!
というわけで、初主催のイベントを終えた後の気持ちを正直に書いていきます。後半の有料部分のところには、少しだけ踏み込んで自分の思ったことを。
まず初めてイベントを主催して思ったのが、お客さんとして行くのと主催側は全く違うんだなーってこと。当たり前なんですが経験して見て分かるプレッシャーやら、気になるところが沢山あったなーと。
主催したイベントが社会的に意義をとか、「誰かを助けるぜー!」みたいな類でなく、「やろうと思ったからやった!」っていう主観的なものだったのでより一層、責任とかは感じた気がします。
ただ主催した責任や決断を除いては、割と人におまかせする部分がイベント作りの一歩目から多かったです。何かと自分でやろうとするタイプなので、この点は主催とかイベントを作る立場になって勉強になったことの一つです。
一参加者から主催する側になって学んだのは、判断と我慢と線引でした。
まずは1つ目の判断の部分から。
判断が難しい状況を作らない
まず判断、決断みたいなことを迫られる場面がわりと多かったです。最終的には自分のGOかNOで決まる部分も多くて。
正直、大部分は周りの方が全部補ってくれたので偉そうなことは言えないんですが、決断する回数に多く出会えたのは良かったかなと。
決断の結果の是非は後に置いておいて、判断を重ねて思ったのが、そもそも判断が難しい状況を作んないほうが良いってこと。
今回だとコロナ禍だったので、ルールの中で行うことでも判断が難しかった。この難しいって状況を作らないことがまず大切になってくるなと感じました。
仕組みの部分から判断を難しくしない作りにするとか、レスポンスを早くして渋滞を起こさないで余裕を持つとか。
あと判断を鈍くしないために必要だなと思ったのが、具体例を多く持っておくこと。経験、体験、知識の数と置き換えても良いのかもしれません。
例えば、映像やデザインとか、自分が誰かに頼む時、頼む人が持っている言語でトークができる位はドレスコードとして持っておきたい!
それが良し悪しを見極めるってことにも繋がるし、何より自分の描く世界観とか、行き先をより具体的に落とし込むためには、確実に必要だなと。
実体験から少し書くと、主催の立場からライブを見たことで、お客さんの感じていること、出演者の感じていること、そして自分自身の改善点とかが、一個人として何かに参加する時よりは感じられました。
線引をする
自分ができること、できないことの線引をする。この大事さも学びました。まずですね、俺はほぼ全てのことが現時点で大したクオリティでできない笑
もちろん、今から死にもの狂いで努力すれば、できるようになることがあるのも知っています。
ただ、俺は一人アベンジャーズをやりたい訳ではないし、何より一人だけでラスボスを倒すアベンジャーズは全然エモくない!
それに同じ時間で同じイベントを作るとして。俺が一人で全部をやっていたら完成形は大惨事です。
人に頼る部分は頼る、その代わり頼ってもいいよーと言ってもらえるように、普段を過していることがほんとに大切だなと身を持って実感できたのも良かった。
ここからは個人的な心情も多めになるので少しだけ隠します笑
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