見出し画像

ノーベル賞晩餐会ご用達!ストックホルムのノーベル賞博物館でアイスを食べてきました!

ストックホルムで毎年行われるノーベル賞受賞式と並んで有名な晩餐会。

その晩餐会で毎年提供されるアイスが食べられる!?しかもとっても美味いらしい!

そんなノーベル賞晩餐会のアイスが気になる!ってことで、ノーベル賞博物館のカフェに行ってきました!

まるでアートのような見た目のアイスは上品な味わいで、甘党さんじゃなくてもペロリといけちゃう…うまい!

というわけで、以下その. 模様をお伝えいたします!

ノーベル賞授賞式と同じアイスをいただく!

画像1

やってきました!ストックホルムにあるノーベル賞博物館!同館に併設しているカフェ内(「Bistro Nobel」)にて、例のアイスが食べられるのです。

ノーベル賞博物館があるのは、ストックホルム旧市街のガラムスタン。2001年の時、ノーベル賞100年を記念して創設されました。

画像2

正面入口から入館し、左手奥にカフェがあります。館内を見学した後お茶するのにぴったり。

ちなみにカフェだけの利用もOK!チケット購入の受付で、「カフェだけの利用です」との旨をお伝えしたら、入場チケットなしでも入れますよ。

画像3

カフェの店内は意外とこじんまりしています。

画像10

このカフェの名物といえば、ノーベル賞受賞者が座っていた椅子が実際に使われており、椅子の裏にはサインが!

ワタクシが事前にネットで調べた際、個人ブログでオバマ大統領のサインがあると見て、その椅子の番号を探していました。が、おそらく前年度の受賞者のサインした椅子がある様子!

てことで、2018年度にノーベル医学理学賞を受賞した本庶佑(ほんじょたすく)さんのサインを発見しました!

画像4

椅子の裏を見てうろうろしていたらアイス(110クローナ:約1,160円)が登場!

アイスのメニューはシーズナルアイスのみ。こちらは1976–1998年に提供されていたアイスなんだとか。

画像8

バニラアイスの上にはホワイトチョコレートとベリーシャーベット、その上には綿菓子が盛りつけられています。アイスと同様に名物のノーベル賞のメダルチョコレートも添えてある!

画像5

そんなトラディショナルなアイスを早速ひと口…う、うまい!

画像6

ベリーシャーベットは甘酸っぱくてとってもみずみずしい!下のバニラアイスはバニラビーンズまで入った上品な味。後味のしつこさがなく、ちゃんとミルク感があるのにさっぱりしてる!

画像7

ベリーシャーベットの中央部にはナッツ風味?のキャラメルソースがあり、味のアクセントに!

綿菓子は口に入れると一瞬でとろけだし、ほんのり甘いのがまた良い!甘いのがそんなに得意でない方でもいけちゃうと思います!

画像9

ちなみにこのカフェと館内のギフトショップでノーベル賞メダルチョコレートが購入できますよ。

アイスは世界でここだけしか食べられないので、足を運んだ際には是非!

ってことで、美味しかったー!とっても上品な味わいはまさにノーベル賞級!?見た目も華やかな絶品アイスは、美味しい経験や想い出に。

という感じで、ごちそうさまでしたー!違うフレーバーもいつか食べてみたいなー!

「Nobel Prize Museum(Bistro Nobel)」
住所:Stortorget 2, 103 16, Stockholm
営業時間:【火〜木】11:00~17:00【金】11:00~20:00【土日祝日】10:00〜18:00
定休日:月曜日
URL:「Cafe Prize Nobel」公式HP

※2019年10月の旅での情報です。