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ホットチョコレートの概念が変わる!?バルセロナの「Granja La Pallaresa(グランハ・ラ・パジャレサ)」に行ってきました!

スペイン名物スイーツの代表格といえば、「churros(チュロス)」と「chocolate caliente(チョコラテ カリエンテ)」というホットチョコレート。

どちらも日本で味わえるけれど、スペインのはひと味違う!ってことで、バルセロナの名店「Granja La Pallaresa(グランハ・ラ・パジャレサ)」でチュロスとホットチョコレートを味わいに行きました!

チュロスはカリカリあつあつ!ホットチョコレートはココアとは全然違ってどろっと濃厚!うまい!

というわけで、以下その模様をお伝えします。

「Granja La Pallaresa」でチュロスとホットチョコレートを味わう!

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「Granja La Pallaresa(グランハ・ラ・パジャレサ)」に到着!お店があるのはバルセロナのランブラス通りから少し東の狭い路地。地下鉄L3ライン「Liceu(リセウ)駅」から徒歩5分ほどの「Calle de Petritxol」通り沿いにあります。

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窓越しから山盛りのチュロスが!定期的にチュロスを揚げていますが、朝早めの方がほぼ確実に揚げたてが食べられるのでおススメ。

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店内は座席も多く、人気店ですが大人数で来ても座れる感じ!

席につくとお店の人がメニューをもってオーダーを聞きに来てくれます。
「Chocolate suizo(チョコラテ・スイソ)」(3.25ユーロ:約385円)と「Churros(チュロス)」(1.70ユーロ:約200円)をオーダー。

ちなみに“チョコラテ・スイソ”とは、生クリームがのったホットチョコレートのこと。
スペインに住んでいたワタクシの飼い主さんこの生クリームが美味いといい、必ず生クリーム(スペイン語で「ナタ(nata)」)付きにするみたい!

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オーダーしてすぐに運ばれてきました!こちらが“チョコラテ・スイソ”。

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マグカップからあふれるギリギリまで大量の生クリームがどーーん!

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チュロスがくる前に早速ひと口!固めの生クリームは想像以上に甘くない!砂糖なしの生クリームなので甘さはかなり控えめで、むしろさっぱりしてる感じ。この生クリームの見た目の量にビビッていたけど、パクパクいけちゃう!

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生クリームをスプーンで大分すくい、ようやくホットチョコレートにたどり着きました。チョコレートはさらっとしたココアとは全然違ってどろっと濃厚!カカオの味が濃くて甘いけど苦味も感じられるなー!

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チュロスもその後すぐにきました!

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チュロスはチョコレートにつけて食べるのが“スペイン流”。生クリームを掘ったところからチュロスを食べると、外はパリッ!中はフワッ!表面の砂糖がチョコレートと絡んでちょっと甘いのがまたいい感じ!

ちなみに大抵のスペイン人はさらにコップ横の砂糖を入れます……すごい甘党(笑)

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あと同店ではプリンも絶品と有名!さっきと同じ生クリームが添えられたプリンの「Flan(フラン)」(3.90ユーロ:約460円)は、かなり固め!日本の純喫茶のプリンみたいな感じで、プルンとした舌触りがGOOD!ちょっぴり苦くて甘いカラメルソースと生クリームの相性も最高!

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お会計する頃には大量にあったチュロスもこんなに減ってました。人気店ですが回転も良いし、座席も多いし、サクッと寄れるのが有り難い!

という感じで、美味しかったー!ワタクシは「Chocolate suizo(チョコラテ・スイソ)」が衝撃のウマさだったので、日本でも飲みたいなーと思いました!
ごちそうさまでしたー!また行きたいなー!

「Granja La Pallaresa」
住所:Carrer de Petritxol, 11, 08002 Barcelona
営業時間:【月~土】9:00~13:00/16:00~21:00
     【日】9:00~13:00/17:00~21:00
定休日:なし
URL:「Granja La Pallaresa」公式Facebook

※2019年9月の旅での情報です

おまけ:スペインに住んでいた飼い主さんのお話は以下noteをどうぞ!