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気になってた表現でした。Vo.14

「○○なのに・・・」という表現がとても引っかかります。
「女性なのに料理が下手なんて」
「男性なのに色が白いなんて」
「東大出身なのに心ができていないなんて」
「公務員なのに服装がだらしないなんて」

色々な○○なのにが飛び交っている。全てにおいて、視野をターゲットを絞って一緒くたにしようとしている。
その人の特色は、他の人にも適用されることではないと思います。
「なのに」「だけど」3文字の接続語って烙印を押されたのかって感じます。
もっといい表現接続語がないもんかなと探してみました。

そしたら、

「からこそ」「ならでは」

っていい言葉だなって思いつきました。
「俺だからこそできる」
「勉強したからこそ解ける」「若い人ならではのアイディアだね」
「ピンチであるからこそチャンスに繋がるんだ」

なんとなく励まされるし、元気がもらえる。範囲を絞っても嫌には聞こえない。むしろ、限定をかけることが価値になっていますよね。

4文字の接続語になると、今度は元気がもらえた…!と感じます。
僕は、この表現を「デハコソ表現」と命名します!
(デパコスみたいな感じにしたかっただけです笑)


皆さんにとっても、引っかかるなこの表現ってあると思います。
だけど、その表現を1文、1文字でも変えたら、何かが変わっているのかもしれません。

次、限定した表現を使っている人をみたらデハコソ表現を使ってみてはどうですか?って薦めてあげたい。

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