自己実現、そしてデザインへ。Vo.27
『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』
最近、私が読み終えた本です。
2024年に出版されて、言わずとしれたベストセラーの作品です。
この本では、社会人は働き始めると、
本を読まなくなる。
をテーマに時代の流れや社会文化についてを通じて、
筆者の考えが述べられていました。
私がその中でも、気になった章がありました。
自己実現、という言葉がある。その言葉の意味を想像してみてほしい。すると、なぜか「仕事で自分の人生を満足させている様子を思い浮かべてしまうのではないだろうか。趣味で自己実現してもいい。子育てで自己実現してもいい。いいはずなのに、現代の自己実現という言葉には、どこか「仕事で」というニュアンスがつきまとう。
いつの間にか、自己実現をするのは、仕事でしかできないとばかり思うようになっていました。だから、この文章を読んで、はっとしたのです。
そして、それでも仕事を変えれば自分は自己実現できると思考していたのです。もう染み付いてしまっているのでしょう。
このベールを纏った私はどうしたらいいのか。
悩んだことを紙に書きだしていました。ろくでもない内容でした。
下品で、そしてお前いくつだよって思えることも書いていました。
それほどまでにも、自分は理想を高く、そしてなにか自己実現してやりたいと志を持っている人間なのだとも感じました。
やってみたいことが少し見えました。
私は、本を出版したい。自分の作品を世の中に出してやりたい。
お金を稼ぎたい、そして趣味にあてる時間を増やしたい。
自分のできることを増やしたい。
英語を喋り、世界の色々な場所を旅してみたい。
そして、好きな人と結婚をして、家庭を築きたい。
現状では、これらを叶えるための行動を十分に行えていないと私は日常生活を振り返って見て感じた。能力が現れてないということは、成果が生まれる行動をしていないのだと言えます。
やりましょうよ！！私！！
残り2か月となった2024年です。
引き続き、noteの作成をします！毎日投稿します！
そして、1本文章を創作します！
残りの期間の目標はそれです。
絞りましょう、私。
前に振り返りで挙げた活動も、生活の一部です。
自分で自分の生活をデザインしていく！
残り、2か月の私のテーマは生活をデザインすること。