暇って怖い。(2024.7.21)

日曜日。予定がない休日は、朝から何をしようかと考えては、スマホをみる。世にいうところの暇な状態がよくあります。

私は、この暇が楽しめない人間です。恐怖に感じます。「あぁ、明日死ぬかもしれないのに・・・」

何かやっておかなければと考えるけど、何もできない。何をしたらいいのか分からない。を繰り返す。
気づけば、日曜の夕方になっていて、あれもこれもやっていなかったと気づいてまた、仕事に移っていく。そんな、暇を持て余す人間です。

なので私は困ったらすぐに近くの図書館に行きます。本を持ってやパソコンを持って、図書館で過ごしてみる。

何かしらの情報を手に入れることができるのが、図書館に行くメリットであり、私の恐怖を和らげてくれるそんな場所なんです。

「本ちゅうのはな、この地球に生きてきた何億、何十億ちゅう人らの悩みを解決するために作られてきたんやで」

『夢をかなえるゾウ 2』ガネーシャより

暇な状態だと自分が感じたくない、何かしらインプットをして、頭を埋めたいという気持ちなんだと思います。詰め込めば、何か身になるだろうという魂胆です。それとは裏腹に、結局のところ雑誌を読んで、眠くなって寝る。気づいて、本を読んではまた、寝る。をしに来ている。図書館の空調があまりにも、昼寝に適しているのだろうと思います（笑）

今日は、こうやって文章を書けているから、眠くない。暇も同じで、やることがあれば、暇と感じない。何かやらねばも何かの行動が決まれば、できちゃう。暇という言葉を「行動待ち」の状態だ、と言い換えをしたい。