蒼海
先日お店に置いてあった本。
手元にも置きたくてお取り寄せ
旦那さんと結婚前
スキューバ ダイビングにはまって
しょっちゅう海に潜りに行ってた
ダイビングに上手い 下手があるかは
よくわからないけど
多分私は下手だった
中性浮力とやらが上手にできなくて
足が下がりがちで前に進みにくったり
潜水が下手でよく下から
引っ張ってもらったような記憶も?!
水中メガネがよく曇りがちで
今日も綺麗だったねと
みんなが話す中
内心
「曇っててよくわかんなかった」
という率も高かった
でもことに1度
ほんとに
「なんて…なんて 美しいんだろうか」
と一生忘れ得ぬような
光景と出逢った
その時
メガネは曇ってなかったんだろうな笑
海から空を
見上げた瞬間
海に空が注がれているかのような美しさが
眼前に現れ
心が留まって
ただ
ただ見とれて圧倒されていた
心より深々と幸せな瞬間だった
ちょうどこんな光景。
蒼海―
光が幾重にも眩く差し込み
蒼い海に映えていた
辞典によると。
どこまでも青い海のこと。
蒼はエメラルド色したサンゴ礁の海よりも
深く濃い青に用いる。
┈┈┈┈┈
今もう頑張っても
スキューバダイビングのウエットスーツに着替え
それなりに重いタンクを背負い
日に海に何本も潜る気力と体力はない
だから
あの時旦那さんや友達にも誘われて
その頃も もうすでにアウトドア派でも
なかったけど
海に何度も潜りに行っていておいて
良かったなって思う。
その時
その年齢でやれることって
やっぱり多少ある。
だから
少しずつ歳を重ねてきている
今日この頃も
今
やれることって
やっぱりあるんだろうなって思う。
なので
今縁があって
多少なりとも
やりたいことや
やれそうなことは
それなりに
やっておきたいなとも
ちなみに
海の魚で可愛いといつも思っていたのは
やっぱり
カクレクマノミ
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