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はじめての英検®︎2級英作文#1【出題内容を知ろう!】

こんにちは、車大好き英会話講師のゆっきーです!

さて今回から6回にわたって、英検®︎2級英作文(エッセイ)に初めて挑戦する人向けに、英作文を書く上で注意する点や、書き方のコツについてまとめます。

当記事では英作文にはどのような問題が出題されるのか、わかりやすく解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。


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英検®︎2級英作文(エッセイ)とは

英作文(エッセイ)の内容

一次試験リーディングの第5問にあたる、英作文。

TOPIC(お題)にたいして80語から100語で、自分の意見を英語で書く問題です。

どんな内容を書けば良いかヒントとなる POINTSが3つ用意されています。このPOINTSの観点から英作文をしても良いですし、自分独自の観点から書いてもOKです。

"エッセイ"は日本語だと"随筆"を意味しますが、英語の"essay"は日本語だと"小論文"のほうが近いです。

「エッセイ(随筆)だから、自分の思ったことをつれづれなるままに書けばよい」というわけではありません。

英語のエッセイは「結論」→「理由」→「まとめ」という決まった「型」があります。この型に従って書かないと、どんなに良い内容で書けても得点には繋がりません

逆に言えば、型が決まっているぶん英作文の構成を考える必要がなく、内容に集中して取り組めばOKなのです。

解答時間

英検®︎2級一次試験はリーディング85分とリスニング約25分の合計約110分です。

英作文問題はリスニングのように時間が区切られているわけではなく、リーディングの85分のうち、受験者が時間配分を自由に決めて取り組めます。

ただし、英作文に時間をかけすぎると他の問題を解く時間が短くなってしまうため、構想・英作文筆記・見直しの全てで20分以内に書けるようになるのを目標にすると良いです。

どんなTOPICが出題される?

英検®︎2級では社会の変化に関するものが多く、かつ生活に身近なお題が多いです。

たとえば「外食産業はフードロスを減らすようもっと努力すべきか」「現代人は電力消費量を減らすようにすべきか」「置き配はさらに一般的になるか」といったような、誰にとっても関係のある内容が問われます。

「こんな難しい内容、日本語でも考えたことないよ!」という方もいるのではないでしょうか。しかも英語で答えなければならない…。

大丈夫です。英作文を完成させるコツは、POINTSをヒントとして活用することと、理由を述べる文章をある程度パターンで覚えることで、うまく書けるようになります。

そのコツは、次回のnoteにまとめます。

まとめ

今回は英検®︎2級英作文(エッセイ)がどのようなものか、簡単にご紹介しました。

次回はどのように内容を考えれば良いのか、例題を用いて具体的に解説します。

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では次の記事もお楽しみに☆

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