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平和を創ることはできるとずっと思ってた!

みなさん、こんばんは。
世界に平和の種を蒔いて歩く"とぐち ゆきや"です。

琉球エンターテイナーゆっきーとして、
生命の歌を唄ったり、場を神聖さと喜びで満ち溢れさせる司会をしたり、自然とともに音を奏でるウクレレを弾くなどの表現活動をしています。

それだけでなく、
ゆんたく屋*ゆきやとして、魂が決めてきた人生の目的を占星術を使ってお伝えしたり、ネイティブアメリカンの長老から授かった平和を創る叡智を伝えたり、スイーツを頬張りながら人の可能性が花開くサポートなどもしています。

今日は私が『First Peace』を体現して生きる中で、ふと過去のことを思い出したので、そのことについて書いていこうと思います(^^)。

その体験を思い出しながら、私はこの時から

「私が暮らすこの世界が、地球が平和になる」

ということをこんなにも願っていたんだなぁという気づきにもなりました。

高校生の時代。
学校と部活を終え、大切な人と2人でバス停に向かって歩いている時。

「ゆきやはこの世界に平和ってくると思う?」

と急に聴かれた。
毎回、帰りながらたわいのない話をしつつ、ふと問いが浮かんだら真っ直ぐ尋ねてくる彼。

今回もくりっくりっな眼差しで真っ直ぐ私を見て、そんな問いを出してきたもんだから、私は少し考えて、純粋に

「うん!平和な世界はくると思う」

と応えた。

その返答を聴いて、彼も少し考えて口を開いた。

「お前は理想主義だよなぁ。俺はどう考えても戦争は無くならないと思うわ。
 現に平和を願っているけど、平和じゃない国があるじゃん。
 そして、授業で習ったけど、戦争があるから儲けている国もあるんだって。
 そしたらさ、すべての国が平和になる世界って難しいと思うんだよなぁ。」

静かな夜道に響く彼の真剣な声。
彼の話を聴きながら何も言えない私。

「そうなんだ」

と一言。振り絞って頑張って放った言葉。

ショックだった。
何も言えない自分自身に腹が立った。
何もできない無力な私自身に悔しさを覚えた。

「なんなんだよ!ムカつく。
 お前は現実主義者だ!夢をもっと見ろや」

猛烈なもどかしさとどうしたらいいかわからなくなって、彼に向かって暴言のような言葉を吐くことしかできなかった。

そんな私を見ながら、優しい言葉をかけ私を宥め、
彼は自分自身の感じること、考えてることを一つひとつ丁寧に紡いでくれてた。

でも、自分自身の内側の声が鳴り響き、その対応に必死な私は彼の言葉をぜんぜん聴けなかった。

そんな学生時代のやりとりと光景が鮮明に思い出された。

それは私が大切にしているネイティブアメリカンの長老から教えてもらっている

【First Peace】

がキッカケだ。長老から届くお手紙の中で「小さい頃のことを振り返ってみて、どんな状況があなたのスピリットが切望する声を聴かせてくれましたか?」という問いを受け取って1日を過ごした時に出てきた私自身の物語だ。

その体験からあらためて私はこの時から「世界の平和」を夢見ていたし、この地球が平和であることを願っていたんだなということに気づいた。

そして、そのときは「平和を創るにはどうしたらいいか?」わからず、彼に想いを伝えきれず、もどかしさを感じて、自分に苛立っていたが、、、

いまの私は世界の平和を創るには、

「まずは自分自身の内なる世界に平和を創る【First Peace】を私から体現して生きる」

を決めて、歩んでいくことが大切であることを理解し、探究と実践を繰り返しながら歩いている。そして、その【First Peace】を体現して生きるからこそ、人と人の間に平和を生み、国と国の間にも平和を創造することができるということを知って、2021年6月から今日までずっと「平和とは何か?」「平和な世界を作るには?」を探究し、プラクティスし、『Peaceful Warrior (平和の戦士)』として歩み続けている。

そんなことにも自分自身が気づくことができ、今後も意識しながら日々を歩んでいこうと思った。それと同時に、高校生の頃の私と彼に「理想だけじゃなくて、現実でも実践しているから安心して」と伝えてあげたいなと思った。

無意識だったけど、この体験も私がいまの活動をするキッカケに大いに関わっているし、影響しているんだなと思った。人生のプロセスで体験する出来事は一つひとつが意味のあることなんだねと自分自身に優しくなれる時間でもあったな。

そんな少年の頃の思い出を語りましたが、最後まで読んでくれてありがとうございました。

以下に、2023年10月から始まる「First Peace Circle -自分自身の内側の世界に平和を創る8つの智慧の旅-」の詳細を貼り付けておきますね。

https://note.com/yukey/n/nc837fc091a3c


ぜひ、みなさんと共に「平和の戦士」として歩んでいけることを楽しみにしています。

今夜もみなさんが素敵な夢を見て、温かい気持ちになれますように♪

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