【旅行#1】🇫🇷ストラスブール（フランス）

渡独後、初の海外旅行はフランスのストラスブールへ

ドイツのシュトゥットガルトからは電車で1.5時間だし、美味しいごはんを調べてもドイツ風のものが多いし、正直あんまり期待はしてなかったけど、気づいたら夢中になっていた街

ここでは、ごはんとワインの美味しかったところをシェアハピしたいと思います！

①Black&Wine

ストラスブールに到着したのは20:30過ぎだったけど、せっかくなので一旦ホテルに荷物を置いて急足で遅くまでやってるバーへ。ラプティットフランスから歩いて5分ほどのBlack＆Wineへ。一見入りづらそうな店構えだが、奥は至ってカジュアル。どうやらホテルに併設されているバーらしい。英語が通じるか不安だったが、アメリカ英語で話すウェイターがいて助かった。

お目当てのRieslingとGewürztraminerを注文し、ハムとチーズの盛り合わせも。ドイツのRieslingと違うドライで新鮮な感じと初めてのGewürztraminerに興奮しながら乾杯🍾国境を越えてフランスに来た喜びを一口一口、ワインと共に身体に染み込ませる。ワインもさながら、シャルキュトリーボードのチーズがドイツの日常のそれとは違くて…チーズ好きであったことを思い出させてくれるスイッチを押された！（チーズ好きは⑤で紹介するお店は必ず行ってほしい）

このお店を後にし、すぐ近くのL’Alsace à Boireというお店にも行ったが、写真を撮り損ねてしまった。そこは昼も現地の人が日常的に集うバーのような雰囲気で、内装などはこちらの方が好きだった。もう少し吟味して注文したり、店員さんに聞いてみたりすべきだったかもしれないが、もう深夜近くで段々と興奮＜疲労が勝り、渋々ホテルへ帰る。

②La Hache

2日目の昼に訪れたLa Hache。モダンでオシャンだけど、気取ってない感じが◎。店員さんがキュートで愛想が良くて👏お目当てはビーフタルタルとマローボーン。新鮮なお肉といろいろなスパイスの味がギュッと固められているビーフタルタル、トロッとした骨髄をパンで掬って食べるマローボーン、お肉好きはワクワクすると思う！肉だらけになってしまうからという理由で頼んだサラダも山羊のチーズとアプリコットとパインナッツの相性が最高だった。ワインはビオのものもあったり、おしゃれな取り揃えだった印象。

③Saint Sépulere

2日目の夜、夫が食べたことがないというエスカルゴとデーン！としたお肉を求めにSaint  Sépulereへ。ここはアルザス料理が食べれることを売りにしてるみたい。エスカルゴは小ぶりでガーリックバターたっぷり。パンと一緒に食べて、白で流しこむ。お肉はポークリブを頼んで、これがなかなか出てこなくて（1時間くらい）困ってたけど、ゆっくりとした時間を堪能できたし、お肉も柔らかくてほろほろだし、味つけも絶妙で、万事OKだった〜　雰囲気はアルザスっぽいこぢんまり感があって可愛らしい感じ。

④L’Oignon

ここここ〜ここのオニオンスープが美味しかった…異国の地に来て3日目の昼。少し肌寒かったけど、これを飲んだら身も心もあったまった〜タイガーステーキと旬の野菜も絶品…！あとはPinot Noirが美味しすぎてかなり飲んだ記憶が。周りは木骨造りの建物がひしめき合っていたり、イル川が流れていたり、可愛らしいエリア。

⑤L’Épicier Grand Gru

④で完全に腹パンだったけど、どうしても行きたかったので、チーズ＆ワインのお店へ。もう着いた時点で結構酔ってたし、歩き疲れてたから、どのチーズが何かすっかり忘れてしまった…でもどれも美味しくて、気に入ったチーズに似たものと飲んでたワインをお土産として買って帰った。こうしてチーズをちょっとずつつまみながらワインをちびちび飲めるところが街のあちこちにあるのが、本当に羨ましい。道を挟んで両側に同じ店があって、一方はワインもう一方はチーズが購入できる感じかな？飲食はどちらでもできるみたい。

以上、ストラスブールで気に入ったお店5選でした〜！