GW前編

今年のGWは、東京合宿で始まり、東京合宿で終わった。

中身の濃い8日間だった。

東京合宿とは、今年から入学したアートの学校の授業だ。

1日目は座学。

先生の熱は熱い。

だからか、6時間くらいの座学で、夜は目が冴えて眠れなかった。

その話の中でも文明法則史学の話が興味深かった。

阪神淡路大震災くらいの時期から、ちょうど日本に来ていて、今、正に変化が顕在化している状態らしい。

そう社会を見ると、この変化も必然なのかもしれない。

変化に社会がついていっていないようにも見える。

これからもっともっと変わっていくのだろう。


2日目、凧上げ。

初めて河川敷で連凧を上げた。

空に舞う凧は風になびいて本当に心地よさそうだった。

凧一つ一つが生命(精子)のようにも見え、それぞれ別々な生命がひとつになって舞いあがる姿がなんだか眩しかったし、美しかった。

ひとりが好きだけど、ひとりじゃできないことの方がはるかに多い。そんなことを言われているような気がした。


3日目カメラ講座

カメラの構造から撮影方法等の基本を教えていただく。

カメラは奥深い。

今まで感覚で撮影していたから、理論が分かって勉強になった。


4日目 柿渋染め

柿渋染めは初めてだった。

柿渋は抗菌作用もあるらしい。

単なる白いキャミやシャツがすごいカッコいいデザインになった。

これはハマりそう。

シーツや枕カバーもおすすめらしい。

自分だけのオリジナルのデザインができるのが嬉しい。

家でもやってみよう。


後半へつづく。







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