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<衝撃!!> スポーツビジネスの新規大口収入源!?

お久しぶりです。

最近諸々バタついており、nakanaka記事を更新できずにおりました。
にしても今シーズンのカレッジフットボールはどこが優勝するか分かりませんね~!僕の応援するオハイオ州立大が優勝してくれないかと日々願っているところです。今後はまじめな内容のみならず、気楽な内容含めもう少し更新頻度を高めたいと思います。

さて、そんなこんなで日々を過ごしていますが、今回は最近見つけた注目の出来事について記載させてください。

このブログでも繰り返し書いてきましたが、スポーツリーグ・チームにおける4大収入源は、①放映権料、②スポンサーシップ、③マーチャンダイズ・コンセッション、④チケットセールスです。
日本では②と④に偏りがちですが、米国では特に①が最近凄いものの、主要リーグは夫々バランス良く収益を保っているのが現状です。

そんな中、時代の流れと共に突如として新たな収入源が出て来たのです。

それが何かというと、スポーツ放映権ならぬ、ハイライト・ビデオクリップ権料なのです。(詳細は以下弊社纏めレポご参照)


既にめちゃくちゃ高い米国のスポーツ放映権の高騰以上に、実は同スポーツハイライト・クリップ権の高騰がすさまじいのです。

米国主要リーグにおける放映権に関しては、まず①スポーツ放映権料が今後5年で491億米ドル!?という天文学的な数字に成長する事が見込まれる事も驚きなのですが、それ以上に②ショートクリップ動画と、ハイライトの権利料が夫々17億ドル(76%増)と32億ドル(101%増)にまで伸びるという事が驚きです。

でも確かにそうですよね。

スポーツオタクを自負する僕ですら、スポーツの試合を一試合丸ごと見るのは集中力の観点から正直にきつく、1-2分程度のハイライトや、応援する選手の好プレー(クリップ)を見る方が気楽且つ、スポーツを楽しく見れると思ってしまいます。多分若い世代は、この傾向がもっと顕著でしょう。

余談ですが、僕がスポーツを見るのは最近はスポーツバーのみです。
引退した後は、麻布あたりにスポーツバーを是非開店したいものです。

そして、そんな時代の流れの中、今注目なのがそれらハイライト動画や、クリップをAIの技術を活用して自動生成する技術なのです。

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その技術としては主に2社あり、1つは米国シリコンバレーを拠点都市、超名門スタンフォード大出身の4名が設立したTHUUZ社、またもう1つはイスラエルを拠点に発展し、今では日本のJリーグにも進出しているWSC社です。
この2社、現在はまだ企業価値がそこまで上がっていませんが、今後の益々ハイライト動画・クリップ動画の価値が上がっていくという事を考えると、両社の価値ももっと上がっていく事が容易に想像できます。

現在は均衡状態な両社ですが、バックエンドの技術が圧倒的に勝っているTHUUZ社ですので、将来的にはTHUUZが市場の大半を抑えるのではというのが僕の見解です。

では今日はこのくらいで。

PS: まだ解禁間もない事もありリーグ・チームへの還元率が限定的ですが、2,3年後、スポーツベッティングによる収入は、確実に新規大口収入源になっているかと思われます。


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