バイオハッキング
新時代、目新しい言葉が出てくる中で、この「バイオ・ハッキング」もその一つになるのかもしれない。元は戦前から行われてきて、海外では何年も前からトレンドの一つにもなっているのだが、日本ではまだまだ倫理的な問題や日常生活に取り入れられるまだには至っていない。
生体をハックするとはちょっと怖いイメージもあるが、これは自身の身体(体と心)を理想で最高の自分にとするために、最先端の科学とテクノロジーを利用できるあらゆるものを使って達成することです。
Lifulness:ライフルネス。人生は一度きり、最高で健康で幸福な状態を求める、また自分史上最高のパフォーマンスを発揮するのは当たり前の考えですよね。
これらを達成するために、自分の6つのアプローチをこのブログで少しずつ共有していきます。
1. 体の軸と神経を整えて、一生困らない体の基礎を築く身体軸調律治療
2. 重力を味方にし、どんなトレーニングも可能とする好重力トレーニング
3. 生化学や分子栄養を駆使して最善の身体組成の状態にする栄養学
4. エイジングやヘルスには欠かせない睡眠学
5. 全ては思考と感性。ありとあらゆる脳の科学を考慮したマインド
そして、
6. ライフ×ワークの好循環を促すための好循環・好習慣
これらを全て網羅したプログラムを世に発信し始めてます。
一瞬の輝きと一生の輝き、これは永遠のテーマであり、自分にとってのチャレンジでもある。だからこそ、理想とする体にするためには長期的な良い生活習慣が必要不可欠であり、還元主義にある短期的なアプローチでは絶対に解決できません。例えば、ビジネスであるすぐ儲かるハウツー、即効性のある薬や医療補助、流行りのダイエットや運動などなど…
トータルのアプローチが必須である。
2014年、フィンランドのヘルシンキにおいてバイオハッカーのサミットが開催されました。今日の予防医学やトレーニング・フィットネスの可視化、ライフルネス(一般にはウェルビーイング)の定義がより一層広まり、改めて考えさせられるようになってきています。現在では「Biohacker」「Biohacking」などのワードが欧米を中心にトレンドになっています。
我々のバイオ(生体生命)をハッキングすることで、個々の理想であるライフスタイルをよりよく構築するためには長期的な意識と努力が必須です。この「より良い」が一度しかない人生においてどれくらいの需要があるのかはそれぞれだと思います。ただ、ライフルネスを求めている人は100%だと思われます。
taizokasuya.com(工事中)
※写真はウェブから引用。