「竜とそばかすの姫」を観ました
映画鑑賞備忘録です。
2021年6本目は「竜とそばかすの姫」。
ここ何作かの細田守監督作品があんまり好みに合わなかったので劇場に行くか悩んだのですが、これは行って大正解でした。主人公、ベルによる歌唱シーンの映像と音のダイナミックさは絶対映画館の設備で感じたほうが良いです。冒頭のベル登場シーンと、最大の見せ場であるベルの正体が暴かれたあとの竜に向けた渾身の歌唱シーンは大変素晴らしく、これだけでも今作を観た価値があったと思います。
音楽が重要な物語なだけあってその辺も抜かり