初めまして。しみずだにゆかと申します。 私は1993年亘理町荒浜の漁師の家に生まれ、幼い頃から海や生き物に親しんで育ちました。3人姉妹の末っ子で、マイペースですがとても負けず嫌いです。 地元荒浜小学校では休み時間はほとんど友達と絵を描いて過ごすインドア派でしたが、通学路の花の蜜を吸ったり河川敷で草むらに紛れて秘密基地ごっこをしたり、自然に触れる機会は多かったと記憶しています。当時は英語を話せることに憧れて、英語教育に力を入れていた聖ウルスラ学院英智中学校を受験し、そのまま内
私はどちらかというと人と議論することが好きなタイプです。 説明会や報告会などに参加した時、なるべく手を挙げて発言し質問や意見のやり取りをするようにしています。 記憶に新しいものは、ワンテーブルの行っていたプロジェクト開始時の説明会と、亘理町内の小中学校再編案説明会です。 前者では、開発にあたって若年層の町民の意見をもっと集めるべきではないか、町はどう思うか?と発言し、「荒浜地区の発展を考える上で若い人の意見を集めることは重要だと考えている」との旨の回答をもらいました。 し
児童数、生徒数の減少と町内の教育資源の整頓(校舎の維持費用、人員の確保など)の観点から、荒浜地区、吉田地区における小学校中学校再編についての議論が進んでいます。 令和10年に中学校再編、令和11年以降小学校再編を目処とされており、早くて5年後に地域の小学校中学校を取り巻く環境が大きく変わろうとしています。 地域とは様々な要因から構成され、そこに住む人々の暮らしに密接に関わるインフラは必要不可欠なものです。 私は、教育とは地域の最も重要なインフラであると考えます。 復興
モノ消費、コト消費の観光について。 モノ消費はモノの消費を中心にした消費スタイルです。 はらこ飯を食べる、直売所で地場産品を買う、などです。 一方でコト消費は「商品やサービスを通じた体験」を指します。 亘理にはたくさんの観光資源がありますが、買って帰るなど単発のモノベースの消費が多いように感じます。 荒浜地区の開発は順調とは言い難いかもしれませんが、地域おこし協力隊の皆さんをはじめ、荒浜を盛り上げようと活動している方がたくさんいます。 海水浴、BBQ、グランピング、温泉
黒潮と親潮がぶつかる場所に位置する宮城県は、水揚げされる魚の変動が最も激しいと言われており、亘理町も例外ではありません。 近年では太刀魚、伊勢海老など南方の高級な魚も漁獲されますが、需要と供給がうまく噛み合わず十分な魚価がつかないことが多くあります。 昨年大漁したトラフグは県内のふぐ調理ができる環境が十分ではないため、十分な値段がつかず相場の半分の値段で取引される事例の一つになっています。 また、仲買や飲食店の努力により売り先、卸先が定まってきた頃にはその魚は獲れなくなって
この度しみずだにゆか後援会のリーフレットが完成しました。 A4 三つ折りの両面仕様です。 字が多くなり過ぎないように気をつけるのが大変でしたが、なんとか見やすくポップな仕上がりになったと思います! Xやnoteのアイコンもなのですが、紙面中の似顔絵は自分で描いています。