床の床が乾燥で縮んだり、湿気で膨らんだらどうするか?
杉を敷いた皆さま!
冬のあるあるーー
スキマが空いてませんか?
空いてますよね
冬は乾燥して材が縮んでスキマが空き、夏は湿気で膨張し、場合によっては床の一部が浮き上がったりします。
これはもう宿命ですね。
お部屋の環境によっても全然違いますが、最初の1年は材の動きが大きいです
それを繰り返しながら、全然的にはだんだんと縮みながら、3〜4年で完全に落ち着く感じです
膨らんだり、縮んだり・・
杉の床が、湿気を吸って、吐いて、をしてくれております
一般的な施工だと、1枚1枚床にタッカーで打って固定してしまうので材は動きません。でも、動かないだけで、実は1枚1枚にスキマは空きます。
敷くだけの場合、
スキマが空いたら・・
”寄せてあげる”
シンプルです(笑)
それを面倒とみることもできるし、
寄せる、外す、取っ替える、が、
いつでもできる👍
とも、みれますね。
🌲🌲
さて、画像は、
今年百年杉を敷いたAさんから。
スキマが空いて材と材をつなぐ実(凹凸)が外れ、外れた1枚が反ってしまっていたそうです。
Aさんは私といっしょに敷いた後、自信がついて楽しくなり、ご自身でトイレにも敷かれました。
そして反った材を外し、トイレに立てかけていた余り材と取り替えられた。
余り材はなんにでも使えるんですよね〜
Aさん、ナイスです!✨