敷けたーーー❣️
敷けたーーー❗️
新月伐採の天然乾燥杉を、泊りがけでマンションに敷き詰めた。
思いがけないことの連続だった。
すごいクライアントさんとのご縁を結んでくれたことも。
(ありがたい✨)
三重からはるばる杉床をピンポイントに間に合うよう届けてくれて、思いもよらない提案があったことも。
(嬉しかったー😭)
人が足らずツネさん、みなみさんに声をかけたら引き受けてくれたことも。(それで、いける!と思えた)
そして、
作業当日、
納品された材の両端が断裁されていないのに気づいたとき、
ええええええええ!!
っとなり、
譲り受けたスライド丸のこがたまたまそこにあったのだが、
これでぜんぶ・・・切る・・?
いやいや・・・
その途方もなさに、ニコニコしながら現実逃避(^_^;)
でも、切らないと”みんなでワイワイ敷く”のはムリと悟り、腹をくくった。
スライド丸のこがあったのは奇跡だ。
初日に参加された原さんの冷静な助言が効いた。
ぜんぶ切るしかない。
ブラザー佐々木さんが製材マシンと化し、2日間、300枚以上の材の両端をひたすらカットし続けて粉まみれになった。
おかげで、今まで「手ノコで楽しく」やれたのは、製材する人の電動工具での大変な作業があってこそだと思い知った。
初日夜のグル―プLINEで、2日目に応援にくるツネさん、ゆうやさん、みなみさんに、言葉では「ゆるく楽しくやりましょう」などと言いつつ、
「ヤバい、頼む🙏」
という気持ちがにじみまくる😅
2日目は、クライアントのご友人たちも集い、総勢10人でワイワイ敷いた。
どうするの?
こうしなきゃいけないの?と、
困惑気味に始まったが、
2列3列とやるうちに要領を覚えていってくれて・・
途中から皆さんが、
やれてる!とわかって、
私自身もピン!とスイッチが入った。
ほんとうに面白い💞✨
やっぱり
つくるのは楽しいのだ✨😄✨
みなみさんはキッチンの床をひとりでやり終え、
ゆうやさんは佐々木さんの製材をサポートしながら、端材を加工して細かい隙間をどんどん埋めていってくれた。“目立たないけど目立つ”人柄そのまんまの活躍。
そしてツネさん、さすがの建築士!
この人がいれくれてよかったーーー
正直廊下はムリだと思ってたけど、寝室と廊下を見事に完遂してくれた。
その精度が素晴らしい。
クライアントさんもご友人もとてもいい人たちで、全員がどんどん”できる”ようになっていって、
トラブルに、その場その場の機転とアイデアが生まれて、、
クライアントさんがこういうあり方を理解してくれて、ひとりひとりに優しい声をかけてくれたのがありがたい。
ゆるく楽しいというより、ダイナミックで楽しい2日間だった。
産地の方と、クライアントさんの優しさと、いっしょに敷いた仲間のチームワークに助けられて、なんとかぜんぶをつないでこれた。
最後はみんなで床にゴロン!
気持ちいい〜〜💓✨
平塚の満月がすごくまぶしかった☺️