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キャリア停滞を突破する!AI時代の挑戦で磨く自分の価値

はじめに:この記事で得られること

「キャリアが停滞している気がする」「新しいスキルが必要だと感じるけど、何をすればいいかわからない」――そんな悩みを抱えている方に向けてこの記事を書きました。この記事を読むことで以下のことが分かります!

  • 壁にぶつかったときの具体的な対処法

  • キャリアを前進させるための小さな行動のコツ

  • 悩むことを成長に変える考え方

これを読んだあとには、「自分にもできそう」と感じて、次のアクションが見えるようになっていただけたら嬉しいです!

今回はカッコつけず、リアルな状態を書いていきたいと思いますので是非ご一読ください!!


自己紹介

こんにちは!
LayerXのyukashi(@yukashi611)です!
これまでさまざまな部署を経験し、その度「新しい挑戦」をテーマに自分なりの学びや気づきを発信してきました。

インサイドセールス部、新規事業の立ち上げ、エンタープライズ部など、多岐に渡り挑戦を続けてきました。
現在はカスタマーサクセス部に所属し、オンボーディングチームやイネーブルメントチームと役割を変えながらも、全ては「顧客体験向上」のために力を注いできました。
現在はアカウントマネジメント企画として、お客様と会社双方に価値を生む仕組みづくりに取り組んでいます。
ミッションは「バクラクのファンづくり」です!

顧客体験を追求することへの情熱

顧客体験を追求することは、単にサービスや製品を提供する以上に、お客様の期待を超えた価値を届けること。
どれだけ優れた製品でも、お客様がそれを最大限に活用できなければ、その真の価値は発揮されない。だからこそ、顧客体験の質を高めることが最も重要な使命である。

Chat GPTより

私は、お客様・社内のメンバーが直面している課題を解決するだけでなく、その課題を超えて新たな可能性を提供できることにやりがいを感じます。
それは一つひとつの声に耳を傾け、丁寧に課題を紐解き、最適な方法を一緒に見つけるプロセスの中で実現されます。
そして、そのプロセスを通じてお客様が「このサービスを選んで本当に良かった」と感じていただけた時こそ、私がこの仕事を続ける理由であり、自分の存在意義を実感できる瞬間です。

挑戦し続ける中で見えてきたもの

今まで新規事業の立ち上げや、メンバーオンボーディングを担当していた際は「お客様はどんな状態だったら安心したり、価値を感じていただけたりするだろう?」と考えながら仕組みづくりに取り組んできました。

お客様を不安にさせないためにはどの程度の知識が必要なのか、また、その知識をインプットするメンバーが躓くことなくスムーズに立ち上がるには何が最適なのかを考えました。
ただ仕組みを作るのではなく、戦略的に仮説を立てて型を作り、進めていく中で課題を見つける。
実際の声を反映して改善を繰り返し、サイクルを回しながら完成度を高めていきました。

この成功は”仕組みづくり”という自分の中で伸ばせる強みを発見できたことで、それがスピード感を持った立ち上げにつながり、成果として形にできたのだと感じます。

ですが挑戦を続けていると、必ずと言っていいほど壁にぶつかります。

私の場合、プラスαの考え方やアウトプットが必要とされるアカウントマネジメント企画部に配属されてから、今までの感覚とは大きく異なる現実と困難に直面しました。
新規事業やオンボーディングでは、比較的明確な課題を軸に仕組みを構築できていましたが、顧客ごとに異なるニーズを具体的に捉えることが必要でした。

KPIに直結する成果が得られず目の前の数字ばかりに目がいき、焦る…
無我夢中で商談に同席したり、録画を見たり、事例を分析したり…はたまた思考法の本を読み漁るなど、自分の行動も何をゴールとして進めているのか分からなくなり行動が無意味に思える瞬間も増えていきました。

「とにかく頑張る」でしかなく、頑張っているのにうまくアウトプットできず自信を失い…
自信を失うと、自分の意見や考えを発言しても内容がまとまらず、萎縮してしまうことが増えて悪循環になってしまいました。

困難や目の前の大きな壁に直面している方々にとって、共感していただける部分があるのではないでしょうか。

挑戦を続ける中で最も強く実感したことは、「成功体験があるからこそ、新しい挑戦において失敗がより苦しく感じられる」ということです。
かつては得意だと感じていたスキルや考え方が全く通用せず、成果が目に見えない状況では、自分の価値を見失ってしまいます。

キャリア停滞を突破する3つのアプローチ

「これまでのやり方では通用しない」という現実を前に一度立ち止まり、自分を見つめ直します。
その際に一定期間でいいから”今までの成功体験やパターンを一旦手放し、「ゼロベース」で物事を考える”ことが大事だとわかりました。

私の場合だと、顧客ごとに異なるニーズに対応するには、より深い共感力と柔軟な発想が求められるので、「顧客に向き合うプロセスを新しいスキルとして身につける」という考え方に変えました。

そして、焦りや迷いで行動が空回りした時に、効果的だったのが下記の3つのアプローチです。

1. 小さな目標を積み重ねる

壁に直面していると感じる時は、目の前の課題が大きく見えがちです。でも、いきなりすべてを解決しようとせず、まずは小さな目標を設定するのがコツです。

例えば、「1日1つ、学んだことを共有する」「週に1度、成功・改善したことを振り返る」など、達成可能な行動を積み重ねることで、自己肯定感を高められます。

私はまず「今まで経験してない分野の基本を知る」という取り組みを行い、どのような視点でお客様と話すといいか?を学びました。

その学びを毎日意識するために、見える位置に付箋を貼りました。そして、「その意識がしっかりできていたか」「意識したことで何が変わったか」を振り返ります。

そして大事なアウトプットも行います。そうすることで目標達成がより実感できるようになります。

サービスの機能を基点に、解決できる課題を逆算しお客様が感じる具体的な課題に結びつける

2. 自分の状態を可視化する

迷った時こそ、頭の中を整理することが大切です。私の場合はあえて付箋とペンを使い、課題や気になっていることをひたすら書き出しました。

「今、自分が何を考えているのか」「どんなスキルを伸ばしたいのか」を視覚的に整理することで、自分が向き合うべき課題がクリアになります。

3. 他の人に助けを求める

悩みを一人で抱え込まないようにすることです。
社内の人、外部のネットワーク、友達、家族など頼れる人に相談することで新しい視点を取り入れることができます。
それこそ今の時代、ChatGPTのようなツールを活用して壁打ちをしたり、アイデアや改善点を提案してもらうこともできます。
(褒めてって定期的に言ってみたり…笑)
私も、何度も仲間の力を借りることで新しい視点を得てきました。

整理をしてみると、「あたりまえ」な内容に見えますが、困難に直面している時は頭の中が実はからっぽで真っ白なんですよね。
これらのアプローチで壁を乗り越える道筋を見出せた気がします(現在進行中)

でもやっぱ、なんといっても今の環境が大切

LayerXでは、挑戦と失敗を歓迎する文化があります。キャリアの中でぶつかる壁は、「成長のチャンス」と捉えることが当たり前の環境です。

  • 多様なバックグラウンドを持つメンバー:違う視点や考え方に触れることで、新しい発見ができる

  • チャレンジできるポジション:失敗を恐れずに試行錯誤を続けられる

  • サポート:仲間とともに悩みながら進む中で、自然とスキルが磨かれる

もちろんその分厳しいフィードバックをいただきます!
ですが、「自分もそうだったよ!悩むのは悪いことじゃない!」と言ってくれるので、安心感を持ちながら、自分の可能性を広げられる場所です。

おわりに:挑戦できる今を楽しみながら成長する

仕事をする理由は生活のため、家族のため、お金のため――と人それぞれだと思います。
その目的のために、”挑戦”をしているのだと思います。

私の役割は、バクラクをご利用いただいているお客様に価値を届ける企画をすること。
コミュニティを作り、「バクラクだから」「バクラクなら」という信頼の言葉を当たり前にすること。
その結果として、お客様に選ばれる喜びがバクラクのファンを増やし、経済の発展に寄与する未来を築けるのだと考えています。

そんなすごいことに挑戦できる今があるのなら、目的を見失うことなくワクワクする気持ちを大切にしながら自分の価値を磨き続けたいですね。

キャリアの停滞感やスキル不足に悩むのは誰にでもあること。
でも、それを「自分を成長させる機会」として捉え、行動に移すことができれば、壁にぶつかっても「これを乗り越えたらどうなるだろう?」とワクワクしながら進んでいける。そんな前向きな気持ちを大切にしていきませんか!

この道を歩んでいる皆さん、本当に素晴らしいことをしているのだと、自信を持って一緒に前に進んでいきましょう!

一緒に悩み、挑戦し続ける仲間をLayerXで待っています!
最後までお読みいただきありがとうございました!

✅一緒に働く仲間を募集中です🙌

✅キャリアの悩みやスキルアップについて、直接お話ししましょう☺️

✅チームメンバーおはぎの記事📝


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