今からできること、すべきこと

おはようございます。
今日は昨日と打って変わって朝陽がまた朝焼けと共に登ってくる、雲はあるけれど晴れやかな朝。

日曜日の件で、方々へご連絡をとって様々な反応をいただいた。

まずは救急車の受け入れ先やお怪我をさせてしまった方のお住まいの近くの病院をご紹介してくださったお医者様に昼ごろにお電話をする。一旦かけてたものの伺った電話番号でうまくかからず通話中のような音がした後にツーツーという音がする。番号が間違っている可能性があると思って確認しようと出先の横浜から東京に向かう電車の中で折り返しのお電話があるので、申し訳ないが車内の端で電話に出て次の駅で降りてお話をさせていただいた。

まずは自分が何者か名乗った直後に「君はとんでもない怪我をさせた」、「同じ怪我をさせたら傷害で捕まりかねないほどの大怪我だ」、「なぜすぐに見舞いに行かなかったのか」「40を過ぎた大人の振る舞いではない」とお叱りをいただいた。お医者様から怪我の状況と治療予定を聞くことで、わかっていたつもりでも改めて粉砕骨折のことの大きさを認識する。お医者様もことの始終をご存じなかったので経緯をご説明する。その場の雰囲気が「お見舞いに行った方が良い」というよりも「安静になさっているので様子を見ましょう」という感じだったのでそのままにしていた自分、そして昨日にこれは客観的に見ればれっきとした事故なのでそれとして認識すべきだと考えた自分がいたので、その点は「ご指摘の通りお見舞いに行くべきだった」とお伝えした。
そのお医者様は亡くなった祖父母と仲良くしてくださっていた方で、祖父母の結婚式にも(葬儀にも)ご参加くださりこの築地の家にも何度もお越しになったことがあるとのこと。それもあって最終的にはお見舞いも含めて継続してお怪我された方へちゃんと誠意を行動で見せることをお伝えしてご理解いただき、今度お医者様のお宅に折を見て伺った際にはご飯をご馳走しようというお話までいただいた。

夕方になると、親しくかつよく面倒を見てくださっている教会員の方から「怪我をされた方とメールでやりとりしてこんな感じだった」とメッセージをいただいた。お怪我をされた方自身はあんな大怪我で痛みも激しく生活も不都合なのにも関わらず、「心配させてしまって心苦しい」「父親のことも昔から知っているので僕にも親しみを感じて(くださって)いる」「今後も気にせず今まで通り接してほしい」と仰ってくださっているという。

夜八時過ぎに事情も伺っていることもあるので、お怪我をさせてしまった方のお嬢様にお電話してお話をして今後の予定をお伺う。明日水曜日は病院にて全身麻酔のご説明を受けられ、明後日木曜日に入院、金曜日にボルトを入れて固定する手術、土曜日に退院されるとのこと。そこから徐々に様子を見ながらリハビリを行なっていくことになる。
お電話番号しか伺っていなかったのでLINEも伺ったので、これでもう少し連絡がとりやすくなる。どこかでご都合の良い時にお見舞いにも伺わせてほしい旨もお伝えする。

日々毎日何をするのが正解なのかわからないが、まずはお怪我をされた方が一日も早く回復、完治されることを祈るしかない。手術前のご本人とお嬢様の不安が和らげられます様に、そして手術が上手くいきます様に、骨がうまくまとまり固まります様に、術後の経過が順調に生きますように。
ご迷惑をかけた方々へのお礼や状況のアップデートなどご報告を忘れずにしていこう。

一日にも早く治られますように。

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