SpeakNow ネイティブ講師紹介⑤ Matthew先生 | 穏やかな英語で優しいフィードバック!
自分の英語を録音してネイティブ講師からフィードバックがもらえるアプリ、SpeakNow。
私がこれまでこのアプリを使ってフィードバックをもらってきたさまざまなネイティブ講師について、記事にまとめ紹介しています。今回はその第5弾。
ゆっくり穏やかな英語が特徴の、Matthew先生のフィードバックについて紹介します。
その他の講師についてはこの記事の最後にまとめていますので、ほかの講師によるフィードバックについてもぜひ覗いてみてください!
SpeakNowでもらったフィードバックから学んだ英語について、「これは!」という発見や気づきを日々note記事にまとめていますが、さまざまな講師からのフィードバックを記事にしている中で、Mattew先生のフィードバックを記事にした数はダントツで多く、22記事もありました。(12/20時点で)
学びが大きかった記事もたくさんあり、ここでは「発音」「文法」「似た表現の違い」の3つのカテゴリーに分けて、厳選したフィードバックを紹介したいと思います。
Matthew先生の厳選フィードバック3分野!
発音の違いを解説
ここでは、"Pose" の発音についてフィードバックをもらいました。私の発音では、"Pose (póuz)" 「引き起こす/もたらす」の単語が "Pauses (pɔzs)" 「休止する」と聞こえてしまっていました。
少し前に別の講師から "Boss" の発音についてフィードバックをもらっていて、"Pose" も "Boss" のような発音にしてしまったのが原因でした。
似たようなスペルでも、発音が異なることがあることを学びました。
こちらは "Platform" の発音について。
日本語でも「プラットホーム」という言葉がありますが、英語の "Platform" は "form" の発音です。「ホーム」と「フォーム」、"home" と "form" の発音はとても似ていますね。この違いに気づかず、日本語の「プラットホーム」に発音が引きずられてしまいました。
日本語だと "h" と "f" の発音はかなり似ていますし、英語の発音を聞き分けるのも難しいかもしれません。この発音の違い、日本語につられてしまうクセに気づくことができました。
文法の疑問を解説
続いて文法のフィードバック。ここでは "I" と "Myself" の使い方の疑問について、解説してもらいました。
英文法のお作法として、自分を含む複数の人が主語になる場合、語順としては「自分 (I) を最後に置く」というのが基本的なルールのようです。
また、"Myself" は「自分自身を強調する」場合に使用されることが多いことが分かりました。
ここでは、場所を表す前置詞 "to" と "at" の違いについて学びました。
前置詞については、SpeakNowでよくフィードバックをもらうテーマですが、フィードバックをもらうたびに前置詞を深く学ぶことができます。
"to restaurant" と "at the restaurant" の表す違いについて知ることができました。
似た表現の違いを解説
最後に、似た表現の違いについて解説してもらったフィードバックを紹介します。
"because", "as", "since" はどれも理由を述べるときに使われる単語ですが、これらの違いについては長年あいまいのままでした。ネイティブスピーカーの間ではどのようなニュアンスの違いがあるのか、知ることができたのはとても良かったです。自信を持ってこれらの単語を使うことができます。
こちらも似て非なる表現のひとつ、"This time of year" と "This season" の違いについて。
"This season" という表現はよく聞きますし、使いやすいですね。「この時期は」「この季節は」と言いたいときによく "This season" と言ったりしますが、"This season" よりも、もしかしたら "This time of year" と言った方が正確に情報が伝わるかもしれません。
まとめ
Matthew先生のフィードバックでは、似ている単語同士の違いや似ている表現同士の違いについて解説してもらうフィードバックが多くありました。
先生からのフィードバックだけではすべてを理解できない場合もありますが、もらったフィードバックをもとに自分でも調べてみて知識を補足することができました。フィードバックで指摘されなければ気づかなかったであろう間違いや勘違い、新たな学びに出会うことができました。
これらの学びを自分の英語にどんどん落とし込んでいきたいですね。
その他のネイティブ講師についても記事を書いていますので、良ければ覗いてみてください。講師ごとに英語を学ぶのもそれぞれ発見があって面白いかもしれません!