Mango の発音!「マンゴー」じゃないよ
あっっっという間に8月も終わりに近づいていますね。
ここ数日、何とな~くですが、少しずつ気候も秋に近づいているような気もしないでもないような気候です(笑)蒸発してしまいそうなほど暑すぎる!という時期は脱したのではないでしょうか?
暑いのは暑いですが、いつの間にかセミの鳴き声も聞こえなくなり、ふと吹く風が心地よく、秋のにおいを感じます。
夏は終わりに近づいているのですが、夏のお気に入りの食べ物について英語で話してみました。
そろそろ録音内容のネタが尽きてきそうですが、SpeakNowの英語日記テーマというものを知り、そこから選んで英作文を書いてみようと思います。
今回は、8月のテーマの中から「夏のお気に入りの食べ物(My Favorite Summer Foods)」について答えてみました。
夏のお気に入りの食べ物
録音内容
ネイティブ講師からの返信
フィードバックからの学び
カタカナ発音注意!Mango
Mango の発音について指摘をいただきました。Mango って単に「マンゴー」と発音するのではないのですね…。
これは自分でも気づかずに完全にカタカナで発音してしまっていました。
Mango の発音記号を見てみると、【mǽŋgou】となっています。
"a" の音は単純な「ア」ではなく、"ǽ"。日本語の「ア」と「エ」の間のような発音です。
そのため、よく聞いてみると「マンゴー」ではなく「メァンゴー」と言ってるように聞こえます。
簡単な単語、かつよく使う単語でしたが、発音にはそこまで気を付けていなかったことに気づきました。Mango はローマ字読みしても「マンゴー」になってしまいますし。
改めて英語の読み方、英語の発音を見直すことができました。
Produce の主語
次に、文法についてフィードバックをもらいました。
Here in Okinawa, it produces the most mangoes.
⇩
Okinawa produces the most mangoes.
「沖縄はマンゴーの生産が日本一です」と言いたかったのですが、元の私の文章だと、"it" が何を指しているのか不明瞭だったのかもしれません。
"produce" という単語を調べてみると、
<国・地域> + produces + <生産物>.
で「その国・地域が~を生産する」という意味でよく使われていることが分かりました。ここで it を主語にしてしまうと不自然なんですね。
Africa produces natural gas.
「アフリカは天然ガスを産出している」
Japan produces quality products.
「日本では品質の良い製品を生産している」
まとめ
今回は発音と文法の2点、フィードバックをもらうことができました。どちらも今まで気づかなかった点だったので勉強になりました。
簡単な単語ほどローマ字読みに惑わされやすいですね。今後も正しい英語の読み方、発音に注意しつつ、単語の使い方や主語にも注意を向けたいと思います。