【英語発音】Can をネイティブっぽく発音する方法
あっという間に9月も後半戦。そして9月は3連休が2週連続であったんですね！今さらですが…私は先週に気づきました(笑)
カレンダー通りに休日を取っているわけではないので、祝日があることをすっかり忘れてしまいます。2週連続で3連休の方は大いに連休を楽しんでいるでしょうか？この時期に限って2週連続、台風の影響があるのがとても残念ですが…。
さて、連休であろうと英語のトレーニングはコツコツ続けます。今回は "can" の発音をネイティブっぽく発音するコツについて学びました。
英語の発音って、単語単体で発音するときと、文章の中で発音するときと、音に少し変化が表れるんですね。これを習得できれば、よりスムーズにスラスラ英語が読めたり話せたりできるようになるかもしれません。
使用しているのは、英会話練習アプリSpeakNowです。アプリに自分の英語を録音することで、ネイティブ講師がネイティブの視点から自分の英語を添削してくれます。
ネイティブ講師ならではの発音のコツを、今回も学んでいきます。
Can をナチュラルに発音するには
録音内容
※最初にお手本が流れます。
Kevin says he can make the deadline by Friday but actions speak louder than words.
ケビンは金曜日までの締め切りを守れると言っているが、口先よりも行動が大事である。
ネイティブ講師からの返信
Hello Yuka, 録音をありがとうございます。この文章での練習、よくできています。この録音では、"can" の発音についてアドバイスをしますね。
文章の中で "can" を発音するとき、発音を "an" の音の "can" から、"in" の音の "kin" に変化させることがポイントです。
"Kevin says he can make the deadline",
"Kevin says he can make the deadline,
"can (kin) make", "can (kin) make", "can (kin) make" です。
"can (キャン)" を "can (キン)" に変化させることで、さらに速く、よりナチュラルで流暢に話すことができますよ。そのほかはよくできています。
フィードバックからの学び
文章の中では発音を変える
Can の発音は、文章にすると発音に少し変化が出ていることが分かりました。
Can【kæn】キャン
⇩
Can【kin】キン
Canを単語単体で発音すると【kæn（キャン）】ですが、文章にすると【kin（キン）】と発音しているように聞こえます。
He can (キャン) make the deadline.
⇩
He can (キン) make the deadline.
can make は「キャンメイク」と発音するよりも、「キンメイク」と発音した方がより自然で流暢、かつネイティブ並みのスピードで発音できる！ということですね。
実際に真似して発音してみると、ほんとにちょっとした音の違いですが、発音の流暢さが増しているように感じます。新たな発音のコツを発見しました。しかもこの発音は難しくないので、すぐに改善できますね！
今回添削してもらったネイティブ講師のGrace先生は、ネイティブの発音を分かりやすく解説してくれます。他にも発音のコツをたくさん学ぶことができるので、合わせてこちらの記事も読んでみてください。
ちょっとしたコツでネイティブっぽく発音できることが分かります。
よりナチュラルに英語を発音できるように、引き続き練習を続けていきたいと思います。