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SpeakNow ネイティブ講師紹介③ Bianca先生 | コメントを聞くだけでリスニングの練習にも!

2024年も気づけばあと1か月となりました。みなさんはどんな1年を過ごしましたでしょうか?あと1か月でやり切りたいことはありますか?

私としては、あと1か月で2024年が終わるなんて信じられないくらい、今年はあっという間に日々が過ぎていきました。仕事もプライベートも忙しく、気持ち的にもそわそわしていた期間が多かったように感じます。

SpeakNowを使った英語学習も、今年の初めに比べるとここ2~3か月はかなりスローペースになってしまいました。来年は何か自分の英語での発信にSpeakNowをもっと活用できたらいいな、と模索をしているところです。

さて、今回はSpeakNowのネイティブ講師紹介、第3弾を記事にしてみました。今日はBianca先生のフィードバック記事を紹介します。

Bianca先生のフィードバックは、「発音」にフォーカスしたフィードバックをもらうことが多く、さらに今まで見落としていたポイントに気づかされることが多いです。


Bianca先生のフィードバック3選!

"a" の発音注意! | says, suitable

このフィードバックでは、"a" の発音についてすごく勉強になりました。Bianca先生からこのフィードバックをもらうまで、私は学生時代からず~っと、"says" は "セイズ (ei)"、"suitable" は "スーテイボー (ei)" と、"a" を "ei" と発音し続けていました。

これまでその発音を指摘されたこともなく(あっても忘れてるだけかもしれないが…)、"a" は "ei" と発音するものだと思っていました。

もちろん、"ei" と発音する単語もあります。たとえば "say" は、そのまま "セイ" と発音します。("s" を付けない原型動詞の場合)ただし、これに三単現の "s" がついて "says" となると、"ei" ではなくなるんですね。

say【ei (セイ)】 ⇒ says【ez (セズ)】
suitable【sútəbəl (スータブル)】 

カタカナ英語の発音注意! | Event

こちらは、カタカナにつられて発音のイントネーションを間違って覚えてしまっていた単語のひとつ、「Event(イベント)」の発音についてフィードバックをもらいました。

カタカナとして日本語にも浸透している簡単な単語ですが、イントネーションに気を付けて発音したことはありませんでした。"E" にアクセントを置いて「ベント」と長年発音していましたが、英語の "Event" は、"ve" にアクセントを置くようです。

event【ivnt】イヴェント

いつの間にかの表現 | Before I knew it

最後に、こちらは「発音」よりも「文法」の視点でフィードバックをもらった内容について紹介します。「いつの間にか」という英語表現はいろいろありますが、この録音でフィードバックをもらったのは、"Before I knew it" のフレーズです。

最後の "it" を省略して "before I knew" としてしまいましたが、正しくは "before I knew it". 最後の "it" は省略できず、"before I knew it" でワンフレーズとして使われることが分かりました。

また、このフレーズをワンフレーズとして使うために、文の中で繰り返しになってしまう "it" をすっきりさせる改善文も教えてもらえました。

"it" が繰り返されて不自然な場合でも、"before I knew it" のワンセットは崩さずに、その他の部分で調整する。

まとめ

私がこれまで英語学習をしてきた経験(学生時代~現在まで)の感覚だと、Bianca先生のフィードバックは中級~上級者向けかな、と感じます。

ほかの先生に比べ、話すスピードが速く(ネイティブが普通に話すスピードに近い)、話すリズム感がいわゆる「先生」というよりも「一般のいちネイティブスピーカー」と話している感覚に近いな、とフィードバックの音声を聞くたびに感じます。

そういったリズム感がBianca先生のフィードバックからは得ることができ、フィードバックの音声を聞いているだけでも、リアルな英語のリスニング練習にもなりますね。

その他のネイティブ講師についても過去の記事で紹介しています。合わせて読んでみてください!


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