語学学習をしていると、新しい単語やフレーズを覚えた時、知識が増えるのでそれだけで勉強した気になってしまいませんか?
私はそれだけで勉強した気になってしまい、「知っているけど使えない」状態になりがちです・・・。新しく学んだものを自分の言葉として使えるようにアウトプットも同時にやっていく必要がありますね。自分で実際に使った言葉は自分の語彙力として蓄積されていきますから。
ということで、本日はSpeakNowを使って音読練習をしつつも、その中で新しく覚えたフレーズを自分なりに使ってみて、それをネイティブ講師に添削してもらいました。
自分で文章を作って初めて、そのフレーズの使い方が肌感覚で学べるので本当に勉強になります。
「その時になったら考える」を英語で?
録音内容
ネイティブ講師からの返信
フィードバックからの学び
"Cross that bridge" の意味と使い方
新しい表現、"Cross that bridge" を学びました。
"cross that bridge when we get there" を直訳すると、「そこに着いたら橋を渡ろう」という意味になります。そこから転じて、「問題はその時が来たら考える」「まだ起こっていない未来の問題を今からあれこれ心配しない」という意味のフレーズだそうです。
"cross that bridge when one comes to it" と言う場合もあるようです。
英英辞書には次のように説明されていました。
まだ起こっていない未来の問題を今から心配するのはやめて、「問題が起こったらその時に考えよう」というこのフレーズは初めて知りました。
これは日常生活で使えそうな表現です。
この表現を自分のものにするべく、SpeakNowのリプライ機能を使って、さっそく自分で例文を作ってネイティブ講師に添削してもらいました。
"cross that bridge when we get there" は、未来の漠然とした心配事には使われないのですね。未来に起こるかもしれない「具体的な問題」に対して、「今は心配しないでその時になったら考えよう」という意味で使われることが分かりました。
自分で例文を作って添削してもらってよかったです。せっかく学んだ新しいフレーズをあやうく間違って使うところでした…。
学んだことを活かして、この新しいフレーズを使いこなしていきたいと思います。