Day12:コミュニティとつながろう
同僚や仲間と、今の気持ちや悩みをシェアしてみよう。支え合う時間はWELL BEINGの鍵。
今の気持ちや悩みをシェアする仲間がいることは幸せなことです。最近も落ち込むことがあり、信頼できる同僚や信頼できる学び仲間たちに自分の置かれた状況についての話をし、適切なアドバイスをもらい、支えてもらっています。
ここ最近は、色々なことを抱えていたため、自分なりに頑張っていたつもりでもやり切れていないことがありました。そこは深く反省しています。自身の中にウェルビーイング因子が備わっていない攻撃的な人は、自分のストレスの吐口として誰かを徹底的にやりこめてスッキリしようとするようです。ちょうど、うちのチームのリーダーが休職することになり、もともとの攻撃対象であったリーダーが不在になった途端に、その役を代行する私に攻撃を向けてきている同僚が数人います。
私は、自分の意見を主張はしますが、その意見に反する意見もきちんと取り入れて再度自分の意見を調整し、よりよい決定を下せることが大切だと考えてきました。多数決ではなく、相互の意見を寄らせる努力をしながら合意形成をはかることが前進への鍵だと思っているからです。
急にリーダーの役割を代行する立場になった今、自分の置かれたチームの心理的安全性を損なう行為に関して、どう向き合って、どう対処していくかをずーーーーーと考えています。
私は、これまで、職場全体が心理的安全性を高め、学校全体が組織としてのウェルビーイングを構築できるようにしたいという強い思いで何らかのアクションを起こしてきました。
でも、私自身が心無い攻撃により自己のウェルビーイングを損なわれてしまうと、やはり1人の人間なので、パワー減となり、よりよいアクションができなくなります。悲しいことです。
身体は正直でした。喘息がまた悪化してしまったのです。タン・ベル・シャハー氏の幸せに必要な5つの要素の中の、Physicalの部分が損なわれてしまいました。そうなると、私の強い気持ちとウェルビーイングを保つ根幹であったSpiritualの部分が弱まり、Relationalな部分に踏み出すのが怖くなり、Emotionalの部分も弱くなります。そうなると、Spiritualが支えていたIntellectualに向かう元気もまた弱まります。
つまり、ウェルビーイングな環境を創り出すためには、どの部分が欠けても相互に作用し合うので成り立つことは難しいのです。
結論はわかっています。
私はどんなに苦しくても、あきめたくないので、やはり、合意形成を求め続けていくことでしか、前進はできないと思うのです。
明日も、攻撃を受けるとわかっても会議を開きます。
私のウェルビーイングが消えないようにするためには、まずは立ち向かわなければなりません。
その度にたぶん私のウェルビーイングがすり減ることはあるけれど、その都度、仲間に助けてもらいます。
苦しいけど幸い味方はたくさんいるので、頑張っていきたいと思います。
私には頼れるコミュニティが複数あって幸せです。
そんなわけで、弱り気味ではありますが、職場のみんながウェルビーイングになることを心から望んでいるのです。
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