く おりてぃーとかくさんりょく。
僕は性格的に自分を下げる。
周りから
こんなにやれるのに何故自信を持たないのか。
と言われることがある。
こう言われるってことを書くことすら自信過剰なんじゃないかと思ってしまうほどに、上を見たら限りなく上が沢山いて、その道のプロの人達に申し訳ないと思ってしまうからだ。
もっと詳しい人がいる。
もっと上手な人がいる。
もっと歴の長い人がいる。
その人達に比べたらまだまだ。
その人達から見たらこんなひよっこどう思うんだろう。
など。
そう思うと、僕これ出来ます!って言うのをためらってしまう。
本業の漫才なんて特にそう。
賞レースでは勝ち上がれない、コンビのネタを書くほうというだけでブレーンと言われるだけで、同業が笑う、くだらないワケわからないに振り切るでもセンス、才能を見せられるほどのものもなく、どっちにも転ばない平均。
さらにいうと、僕は集団に属することがとても苦手だ。
一人で黙々とやれることがとても性に合う。
集団に足並みを揃えて、言いたいことを言えないまま、歩いていくことがとにかく苦痛だし、その苦痛に耐えてるのに、平気な顔で乱すやつとかいるとそれがさらに、こっちはしんどいのに合わせてるんだよ...。ってストレスが倍増していく。
誰かに言ってそれを理解してほしいとも思わないし
言ったところで、それを「わかるー!自分もそうなんですー!」って人を見ると、え?いやいやいや。私から見たらそれはあなたがただ実力もないのに傲慢なだけ。
もしくは気に食わないとすぐ吐いて、毒舌なんだよねー。とかいう言い訳を盾に、無神経に人を傷つけてるだけの人。
人の都合を考えず、自分の意見だけ言えて楽な性格ですね。
としか思わない。
つーか、そんな軽く言ってる時点で、俺に合わせて来てるじゃん。全然違うから共感してくんな!て思って、さらに壁を作ってしまう。
そう。
俺はめんどくさい奴なのだ。
それはもうめちゃくちゃに。
そして最初に言った、自分の実力もまだまだだと思ってるので、なんも言わないまま黙り、負のループに入っていくのだ。
個人でカウンセリングの会社や、コンサルティングをやっている、いわゆる成功者。みたいな人の言葉を見ると
「私は昔から人の話を聞くことにとても長け、人からの相談もよく受けるので~」とか「その人の長所を見つけ、数々のことを成功させてきて~」とか書いてて(かなり簡略化して書いてまますが)
お前自分でそんなこと言ってて恥ずかしくないの?と思ってしまう。
私は人の話を聞くのが得意なので、どうぞ悩み相談してください。
って言われるとしたくなくなる。
そんな陽の人間で自信過剰なやつに俺の悩みなぞわかるかい!!!って思ってしまうからだ。
そう。
俺はめんどくさい奴なのだ。
それはもうめちゃくちゃに。
もちろんそこまでの自信がある人が成功していくのだろう。
そしてそれくらいの覚悟を背負って勉強しているのだろう。
しかし、あまりにも理不尽なアルバイトを経験していくうちに、こう思った。
なぜ俺はこんなにやれることを増やしているのに、こんなに嫌な思いをしているのだろう。
なぜどれもお金になっていないんだろう。と
そう。
バイトに行きたくないのだ。
それはもうめちゃくちゃに。
ここまで前フリ全てを使って、バイトに行きたくない言い訳をしたのだ。
どうだ!!!!!
どうだ!じゃないのよ。
俺ちゃんよ。
だがしかし。
最近、自信をもってやっても良いんじゃないか?ということが増えてきた気がする。
今柱でやれることは3つ。
1つ目は料理。
特にカレーは以前、YouTubeの企画でカレー屋さんをやろう。となり、三日間限定でお店を出したのだが、ありがたいことに80名近いお客様がいらっしゃって、皆さん満足してくれた。
めちゃくちゃ嬉しかった。
スパイシーさとお母さんが作ったカレーの中間を目指したチキン煮込みカレーのお店。
いまだにカレー屋さんまたやってくださいと言っていただけるような、ホントに良いものを作れた気がする。
衛生管理の資格も取ったので、やろうと思えばまた出来るのだ。
2つ目はハンドリフレ。
ハンドリフレクソロジーといって、肘から指先までのツボや血流を良くするマッサージと、それに伴って愚痴や悩みを聞きながら、あるいはくだらないことを話ながら、体も心もリラックスしてもらうというもの。
オキシトシンとセロトニンという、愛情ホルモンと言われる成分が体からバンバン出て、とにかく気持ちが軽くなるし、不眠などにも効果的だ。
もちろん資格も持っているし、実際に予約さえあればやっている。
3つ目は占い。
二種類の数秘術というものを使って、その人の性格や才能を把握しながら、人生の地図のように適切な道を示してあげる。というやり方をしていて、いわば占いより少し統計学に近いようなやり方ではあるが、アドバイスもしつつ、道を進むヒントを出してあげる。
これはもう、やる度に、え?なんでそこまでわかるんですか?のやつと、普段占い行っても、だからなに?どうすれば良いの?ってところまでをはっきり言ってくれて、目の前が明るくなるとホントに役に立てているという実感の強いものだ。
さらに今は目の前でやらなくてもLINEで占いから支払いまで全てやれるようにしている。
そう。
めちゃくちゃ告知しているのだ。
でもどれも受けた人、食べた人の反応はめちゃくちゃ良いんですよ。
ホントにめちゃくちゃに良いの。
信じてくれよ!!!!!!
めちゃくちゃ良いんだって!!!!!
信じてくれよ!!!!!!笑
クオリティーだけならその辺のペラい同業の人らには絶対に負けないんですよ。
と、めずらしくすごい自分を上げてみた。
しかし拡散力がとにかくない。
過剰に褒められても響かないし。
ひいき目が強いんじゃないかと思われるしね。
だから外に向けて発信もちょうど良い温度感が難しい。
ここで言う拡散力ってのはシンプルにTwitterやインスタで呟いてくれ。ということだけではなく、口コミを直に回していってほしい。ということだ。
なぜなら、アカウントに鍵をかけている人もいれば、みなさーーーんこんなことしてますよー!って言ったことにいいねがつかないと意味がないからだ。
とにかく次の人に繋がっていかない。
してくれることはとにかく嬉しいし感謝しかないが、してますよ。卓也さん、というこっちに向かってのアピールでしかなくなってしまうからだ。
だったら直接友達と遊んだときに、こないだこれ言ったけどめちゃくちゃ良かったよ!紹介するよ!とか、LINEで友達にオススメしてもらったり、職場の人に勧めてもらったほうがありがたい。
しかし、そこまでの拡散には至らないのね。
なぜなら俺の実力がきっとそこまでのものじゃないから。
そんなことないですよー。はいらないんだ。
拡散されていくほどじゃないことが事実だから。
というか、拡散されていかない。っていうのってものすごい負のパワーをもたらす。
それがさらに自信に繋がらず、やめてしまう。
で、生活に困る。
結果アルバイトをする。
このループから抜け出すには拡散力しかないのですよ。
正直、どれも腕には自信はあるのよ。
気になるところは黙々と勉強していられる。
が故に満足出来ないから上を見すぎてしまうのかも知れないけど。
それに、なにより。
漫才もカレーもマッサージも占いもだけど全てに共通して言えるのは
自分がしたことを目の前で反応として満足してもらえることがとにかく好きなんですよ。
人の嬉しい顔がすんげー好きなの。
その顔のためにやれる人なのよ。
しかしYouTubeをやっててもそう。
企画も編集も面白いはずなのに、とにかく拡散力がない。
なにをするにもそれがない限りは集団に属していちに。いちに。と歩幅を合わせて進むしかないんだな。
拡散するほど面白くない。
拡散するほど気持ちよくない。
拡散するほど良いものではない。
拡散するほど興味ない。
拡散するほど応援していない。
色んなことがそれぞれにあって拡散にまではいかない。
ってなると
ああ...結局は自分の実力がないんだな。
と、クオリティにまで自信が持てなくなり、嘆き諦める。
それが結果、自分を下げる性格へのまた戻らせるんですよね。
悔しいよね。
拡散力のなさで自分の腕は埋もれ、必要な人のもとにまで届かないって。
だからどうかこれが誰かの目にとまり、拡散され、一人でも多くの人が僕を担ぎ上げてくれますように。笑笑笑
クオリティと拡散力。
これが僕をまたストレスしか生まない集団へと向かわせる。
※ユーモアのない文章になってしまったかなー。
と思いつつ、めずらしく暗めの文章でお届けしました。
暗いこと書くからまた拡散する気を失せさせるのよね笑
わかってるんだよ。
だから今回のは拡散しないんだーーー。笑
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